続・三丁目の夕日
今日はお友達と「続・三丁目の夕日」の試写会に行ってきました。
泣ける度…泣けるけど前回よりぐっとはこないかも
笑える度…ちょっと少ないかな
懐かし度…これもちと少なかった
前作が良かっただけに期待が大きすぎたのかも?
単なる後日談で終わっちゃってたなぁ。
ちょこちょこ良いシーンもあって面白かったんだけど、
前のみたいにみんなに「すっごい面白かったよ〜」ってオススメする感じではなかったかな。
舞台が前作の4ヶ月後ってのも、どうなんだろう。
もっと5年後とかでも良かったのかもなぁ。
あ、そうそう!
宇部市の渡辺翁記念館がロケで使われているってことで、
そのシーンをものすごく楽しみにしてたのだけど、
出たのはほんの少しだけ。
でもそのシーンは後ろの建物やエキストラさんが気になって、
ろくろく六ちゃんを見てなかったやぁ。
さて、試写会から戻って仕事(^_^;
ふと気付いたら朝の8時だし…。
うわぁ、窓の外の人たちはみな出勤中だね〜(笑)
ではでは、おやすみなさ〜い。
いや、まてよ。ちょっと読みたい本があるから、あれを読んで…。
(早く寝ろって)
大人の科学
同僚がお友達から誕生日にもらった、
「大人の科学」のテルミンを作ったらかなり面白かったということで、昼食後本屋に「大人の科学」を買いに行きました。
同僚のパーツはこんな感じ。
↓
私のはこういうの
↓
さて、何が出来るでしょうか。
夕方、早速製作にとりかかりました。
途中ナオが同僚のパーツを全部ばら撒いて大怒られ。
さて途中段階です。
だんだん形になってきました。
同僚のパーツはこんな感じ。
↓
私のはこういうの
↓
「大人の科学」結構手ごわいです。
簡単っちゃー簡単なんだけど、細かい作業が大変。
特に両面テープを使って、何かを貼り付ける作業ってば、気が抜けません。
もくもくと取り組むこと、うん十分だか、うん時間だか。
いや〜、時間計っておけば良かった。
とにかく、明るかったのに外はすっかり暗くなっていました。
ではでは、完成披露〜!
パチパチパチ。
同僚のはこんな感じ。
↓
私のはこういうの
↓
私のはプラネタリウム。
自動でぐるぐる回ったりはしないですが、ちゃんと月と時間の目盛りがあって、
それを合わせると今の天体の様子が、部屋に居ながらにして判るという優れもの。
ですが、結構見ていると酔いそうになります。
それと、狭い空間向きのようで、天井に映る星は、かなり膨張した感じになります。
まあよし。
同僚のは天体望遠鏡。
こっちは小さくても月のクレーターが見えるってものです。
月が出たので早速見てみると、見えました見えました!
月自体はそう大きく見えるわけじゃないんだけど、
デコボコしているクレーターが見えました。
感激〜〜!!!
月って本当に岩石とか砂とかそういうので出来てるのねぇ。
すごいねぇ。
本格的な天体望遠鏡が欲しくなっちゃった。
ということで、「大人の科学」
かなり楽しめました。
白装束の集団
ちょっと遅い時間に水汲みに行った帰り、そろそろ夜が明けそうだったのでいつもの公園をウォーキングがてら散歩することになりました。
夏は4時半過ぎると明るくなり始めていたのに、
今は6時前でもまだまだ闇です。
それでも5時50分頃になると次第に空が白み始め、
他にウォーキングしている人たちもちらほら。
そろそろ帰ろうか、と駐車場に戻っていくと、
アリーナの前に小型のバスが停まっていて、
中から白装束の人たちが何人もスーツケースのようなものを
ガラガラと引きずって、アリーナの方に向かって歩いていくのが見えました。
「こんな時間になんだろうね?怖いね」
「なんか白い着物みたいなのがヒラヒラしてるよ」
「パナウェーブかねぇ?」(古っ)
「割烹着を着たおばさんじゃない?今日何か催しがあって炊き出しとか」
と、友達と話しながら近づいてみてビックリ!!
お相撲さんの大群でした。
ハッとアリーナ前の空を見上げると、幟が沢山。
「大相撲山口場所」の垂れ幕も。
バスやタクシーも続々とやってきました。
へぇ、こんなイベントがあったんだね。
知らなかった。
だけど、こんな朝早くからお相撲さんたち大変だねぇぇぇ。
他のウォーキングをしている人たちと混じって、しばらくお相撲さんが中に入っていくのを見ていました。
いや〜、こんなに大勢のお相撲さんを見るのは初めて!
早起きは三文の得とはよく言ったもんだね。
(ってまだ寝てないか…(^_^;)
聖なる場所
いつものように湧き水を汲みに行きました。
いつになく霧が立ち込めていて、
何故か道路を横切るタヌキを何匹も見かけました。
(田舎やな〜(笑))
いつものように山道に入っていって、
あともう少しで水汲み場というところで、
ヘッドライトに照らされた前方に何かが見えました。
四足のすらりと細長い肢体。
大きくて薄い茶色の毛の生えた大小の2頭の動物。
「まさか!」と目を凝らして、じっとみると、
2頭はちょっとこっちを振り向いて、
すぐに横の山の斜面をピョンピョーンと
跳ねるように駆け上がって行きました。
鹿でした。
びっくりーーーー。
鹿を目の前で見るなんて!
大きい。思っていたより、ずっと大きいよ。
どうやら番だったもよう。
度肝を抜かれながらも、水汲み場へたどり着き、
水を汲んでいると、闇を裂く笛のような音が聞こえてきました。
後で調べてみると、ちょうど今繁殖期らしく、オス鹿が発情時に鳴く声だそうです。
「奈良の鹿の生態」のページの「発情期オスジカが縄張りを主張するとき」の鳴き声がそっくりでした。
いや〜、でも真っ暗で霧が立ち込める中、この声。
しかも、場所は清水の湧き出る場所。
本当に神秘的で不思議な出来事でした。
楽しいMIDI教室
今日はいつも話題に出る、MIDI教室の紹介をちょっとしてみようと思います。
MIDI教室は今から13年前、マックアーティストクラブで、
Macで曲を作る教室として始まりました。
そういや、確か季節も今頃。
だけどいつしか曲作りって枠を越えて、なんだか判んないけど楽しいことをいっぱい喋って、楽しいことをいっぱいする、って集まりになり、現在まで途絶えることなく続いています。
MIDI教室での話の内容は、みんなの好きなパソコンの話に留まらず(というか最近パソコンの話なんてしてないか(笑))、科学の話、飛行機の話、ゲームの話、世界情勢や時事問題なんかを何時間もしたり、麻雀大会をしてみたり、超B級ホラー映画探し大会や、食べ放題はお得なのか挑戦大会、いけてない料理屋チェックをしたり、たまには武器の使い方、なんて物騒な話をしてみたり。
あ、でも決して怪しい団体ではないので、誤解しないでくださいね。
この間も、食事に行ってお店から出るなり、
一人が「あ、社会の窓が開いてました」
って告白した途端、
「あ、俺も」
って言うような、寧ろ(^_^;…な、集団です。
(二人も社会の窓開けてウロウロしてるって、どんな集団だよ)
さて、そんなMIDI教室の今日の話題はアマチュア無線。
中の二人がアマチュア無線をやっていたってことで、色々面白い話をしてくれました。
その中で、私の心をがっちり掴んだのが「フォネティックコード」の話。
どうやら、「フォネティックコード」ってのは、耳で聞き取るだけの無線のやり取りで聞き間違いが起きないように、「ドはドーナツのド」「レはレモンのレ」みたいな感じで、ABCを符牒化しているものだそうです。
ということで、何の役に立つか判らないけど、
一応メモがわりに書いておきま〜す。
A…アルファー
B…ブラボー
C…チャーリー
D…デルタ
E…エコー
F…フォックストロット
G…ゴルフ
H…ホテル
I…インディア
J…ジュリエット
K…キロ
L…リマ
M…マイク
N…ノベンバー
O…オスカー
P…パパ
Q…ケベック
R…ラジオ
S…シエラ
T…タンゴ
U…ユニホーム
V…ビクター
W…ウイスキー
X…エックスレイ
Y…ヤンキー
Z…ズーゥル
これは一例で、別の呼び方もあるみたいです。
ということで、今日はMIDI教室をご紹介しました。
73 & 88
匹見へ
書こう書こうと思っている間に、早一月!
お蔭様で、一年で一番忙しい10月をなんとか乗り切っています。
このまま年末までは、一息つく間もない感じです。
一応日付の通りの場所に掲載しているけど、実際に書いているのは30日です〜。
10月の最初の日曜日、恒例のMIDI&ドラム教室で匹見に遊びに行ってきました。
天気は若干曇っていたけど、暑くもなく寒くもなく行楽日和。
匹見町はパズルで町おこしをしているところで、
町の真ん中に、あの一時大流行した巨大迷路(メイズ)が「未だに」あります。
というか、巨大迷路が初めて日本にお目見えしたのが、なんとこの匹見町。
由緒ある迷路なのです。
早速二人ずつのペアに分かれて、ゴールまでの時間を競いました。
前に行った時は、冬季のお休み中でトライできなくて本当に心残りで「迷路行こう!迷路行こう!」と言い続けた私としては、今回こそは!とやる気満々。スタートからゴールまであっちの道こっちの道と走り回って、見事優勝〜♪
けど、全然走ってなかったチームもすぐにやってきて
「あの走りはなんだったのか」状態だよ(^_^;ちぇ
なにせ急ぐことに一生懸命でちゃんと記憶しとかないもんだから、
何度も同じ行き止まりに出ちゃったりして、相当ロスしたみたい。
メイズの後は「ミステリーハウス」へ。
本来なら、こんな風に立っているはずの建物が、
↓
↓
こんな感じに傾いて立っています。
中に入ると、何故かこっちが傾いちゃってます〜(笑)
まっすぐ立とうと思っても立てないし、
歩こうと思ってもよたよたして歩けないし。
まっすぐ立てないだけでも大変なのに、
妙に傾いているみんなを見て、
ゲラゲラ大笑いして動けなくなっちゃいました。
この後、滑り台やらパズルで遊んで、匹見峡も見て、
山口に戻って焼肉食べ放題へ。
さらに、会社の音楽室でDVD大会へと、
MIDI&ドラム教室のお遊び会は、
いつものようにエンドレスに続いたのでした。
いや〜、本当に楽しかった。
近年まれに見る楽しさ。
大人になってから、こんなに屈託無く遊ぶってのは本当にいいもんだね。
すっかり童心に返っちゃいました。
あれから何かにつけて「楽しかったね〜」を連発しています。
今度はどこに行くのかなぁ(ワクワク)
お魚づくし
お久しぶりの仲間が集まって、
「明けましておめでとう」「諸々おめでとう」「来年もヨロシク」
の会をしてきました。
行ったのはお魚が美味しいので有名なお店。
カウンターの席は一杯で、お座敷に通されたのだけど
普段居間として使われているかのような、
脱いだ洋服や、キムコのパック、焼酎の瓶、
その他もろもろの家財道具が置いてあって
なんだか「ばーちゃんのうち」に来たような気分で、
のっけから寛ぎっぱなし。
料理は噂にたがわぬ、新鮮なお魚の数々。
刺身も、焼き魚も最高。
みんなが一斉に話をしようとするので、
「ちょっと落ち着け」
「一人ずつ話せ」
状態で、座は大盛り上がり。
ちょいと一杯のつもりで始めたのですが、
当初の予想通り、後半にはもう半分記憶が無いような状態。
いや〜。
楽しくて、ホント久々に酔っ払っちゃいました。
チームアラスカのみなさん、本当にお疲れ様でした〜!
夜光虫
今年も夜光虫の季節がやってきました。
夜光虫は初夏〜夏のものだということなのですが、
山口の辺りでは少し時期が遅いのか、
毎年9月下旬から10月初旬に沢山見ることができます。
夜光虫はプランクトンの一種だそうで、
なんでも、光るのはホタルと同じ、
「ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応」
なるものによるらしいのですが、
ま、そういう科学的なことはさておき、
自然界では凡そ見かけたことのないような、
青白い光の不思議さと美しさは
余りにも神秘的で、この世のものか!と目を疑ってしまいます。
夜光虫を沢山見る条件は、暗い夜であること。
この間の満月の夜にも見に行ったのですが、
月明かりがあると、余り夜光虫の光を見ることができません。
(当たり前っちゃ、当たり前なんですが(^_^;)
それから、もう一つ、こちらは絶対条件ではないのですが、
干潮であること。
夜光虫が大量に発生しているときは、
海面に石を投げ入れると、
ボワーっと青白く発光するのですが、
特に干潮だと、普段海底の場所にいけるので
歩く度に踏んだところが光って、
闇の中に光の足跡が浮かび上がるのを
見ることができます。
写真を撮ろうとしたのだけど、
いつもの携帯のカメラじゃ、やっぱり無理でした…。
今度機会があったら、動画に挑戦してみます。
今さらながら秋吉台
9月が決算のうちの会社、
10月に入って新しい期を迎えました。
決してここまで順風満帆ってことはありませんでしたが、
仕事を任せて下さる方々や支えてくれる友人たちのお蔭で、
こうやって無事4期目を迎えることが出来ました。
本当にありがたく、心から感謝しています。
その記念にってことも無いんですが、
新しい期に入って早々、
昼食後の運動がてら、同僚と秋吉台に行ってきました。
秋吉台は近くにあるせいか、
秋吉台カルストロードをドライブするか、
展望台の所までしか行ったことが無かったんですが、
先日友達から
「長者が森から少し歩いたところにある
地獄台って所がすごく景色がいいですよ」
と聞いて、それは是非見てみたい!と思っていたのです。
地獄台は、長者が森のパーキングから
2〜30分歩いた所にある、
秋吉台一、石灰岩が多く見られる場所だそうです。
この日は好天で、草原に心地よい風が吹いて、
秋吉台の余りの美しさに大感激。
この3年、楽しいこと、悲しいこと、
嬉しいこと、ワクワクすること、悩んだこと、色々あって、
支え、支えられ、助け合い、励まし合って、今日までこられたことに、
本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
秋吉台が360度見渡せる冠山に登って、
ぐるりと全景を見渡して、
今度は是非MIDI&ドラム教室で、
秋吉台徒歩縦断を敢行しなくては!
と心に誓ったのでした。
戻りはパーキングの近くの長者が森に立ち寄ってみました。
長者が森は、カルストロードを走っていると、
草原の丘の中に、ポツンと現れるこんもりとした森で、
こっちもそばまで行くのは初めて。
しかも、驚いたことに、森の中は広場のようになっていて、
この間テレビで見た「ミヨリの森」の世界のようでした。
秋吉台って、こんなに綺麗で素晴らしい所だったんですね。
地獄台を教えてくれた友達の知り合いは、
秋吉台に魅せられて、年に200日位行ってるそうですが、
その気持ちがなんだか判る気がしました。
警察がいっぱい
恒例の湧き水汲みに行く途中、
吉敷〜美祢に向かう峠を越えた道路にパトカーが2台、
警告灯をピカピカさせて止まっていました。
警官も立って、走っている車を見ている様子。
なんだろ。
時間的に飲酒検問かな?と思ったけど、
止められることもなくそのまま素通り。
ネズミ捕りでもなさそうだし、ハテ。
水汲みが無事終了して、その帰り道。
パトカーは更に別の場所にも増えていました。
そこでハッと思い出したのが、
友達の家を出発するときに鳴っていたパトカーのサイレン!
いったい何があったの〜!?
翌日、赤妻で発砲殺人事件があったって聞いてビックリ。
水汲みに行く途中に寄ったコンビニなんて、
赤妻とは目と鼻の先じゃん。
時間的にも同じ頃だし。
もしかして逃走中の二人組みに遭遇していたかも。
ゾゾゾ〜〜。
日ごろ拳銃なんて目にすることが無いから、
発砲事件なんて、よそで起きてもピンとこなかったけど、
実際に身近で起こると、本当に怖いね。