最近のマイブーム
最近興味のあることが多いのでマイブームが色々あるのだけど、
今日はその中からいくつか紹介しま〜す。
「ライアーゲーム」
映画「DETH NOTE」で弥 海砂(あまねみさ)役をやっていた戸田恵梨香扮する超お人よしの女の子が、相手をだましてお金を取らないと自分が大借金を背負うことになる、というゲームに無理やり参加させられるってドラマ。
なんだか福本伸行の「カイジ」っぽいノリで、えげつないことがどんどん起こる中、心理的な駆け引きで彼女がどうやって凌いでいくのかってのが見所。
「時効警察」と並んで、今期チェックのドラマです。
ちなみに松田優作の次男さんが出ていて、なかなか良い味出してます。
「ABCニュースシャワー」
BS1で火〜金 16:35〜16:40に放映しているたった5分のアメリカABCのニュース番組なのだけど、まず最初に英語字幕付きでニュースが流れて、それから日本語字幕付き、そのあと字幕なしで同じニュースが流れて、解説が入り、最後に英語字幕付きでもう一度流れるというもの。
これを毎日予約録画して面白い回だけ見ています。
例えば、「地球環境を考えて作られたエコカーを走らせるためのエタノールを作るのにコーンを使うので、家畜の餌であるコーンの価格が高騰し、結果牛、豚、鶏の価格も上がる」なんて内容だったり、先日の「バージニア州で起きた銃乱射事件」のことだったり。
ニュースなのでまさに旬の話題だし、たった5分っていうのがとっつき易い。
携帯電話が急に切れることは「go cold turkey」って言うんだぁとか、色々勉強になります。…ま、山口の片田舎で実際に使う時があるかどうかは別として(^_^;
欲を言えば、最初に字幕無しで出してくれるとヒアリングが出来るんだけどなぁ。
「江戸文化」
最近落語を良く聞くので、江戸文化に興味が沸いて色々調べています。
例えば女性のあの島田って髪型。現代ではお嫁さん位しかやっていませんけど、当時は若い女性の方はごく一般的に結っていたってことなんだけど、あれじゃあ寝られないでしょ。
元は歌舞伎役者の島田万吉って人がやっていた髪型で、それが吉原の遊女の間で流行り、格好いいってんで庶民に広まったらしいんですけど。格好いいですかね?
鉄漿(おはぐろ)とかも相当変ですよ。既婚女性は眉を剃って、歯を真っ黒に染めたって、こわ〜。
どうみたって化け物。
なんでそんなのが良かったのか、本当に文化ってフシギ。
そういえば、お寿司の助六。所謂「おいなりさん」と「巻き寿司」のセットになったアレ。
あれは歌舞伎に「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」って話があって、その主人公助六の恋人の名前が揚巻(あげまき)さん。
あげ…おいなりさん
巻き…巻き寿司
ってんで、あのセットのことを洒落て「助六」って言うようになったんですって。
江戸の文化は知れば知るほど面白いことが一杯で、現在図書館に通っては江戸関係の本を借りて読み漁っています。
で、今すごく欲しいのが「根付」
これは今で言うと携帯ストラップみたいなもので、印鑑や煙草入れにつけて帯に挟んで留め具の代わりにします。
◆提物屋 ◆神髄 根付
◆根付のききて
◆根付をもっと楽しむためのホームページ
なんかに詳しく出ています。
現在では江戸時代の細工の細かい名作と言われるものは、日本には殆ど残っていなくて、90%が海外にあり、使い込んで細工が磨耗した、所謂「なれ」のあるものは、海外市場で非常に高く取引されているそうです。
せっかくの良い日本の文化が勿体な〜い!!
ディスカバージャっパーーーーン!!!
…と、江戸文化については語りたいことが山ほどあって、書いていると限がないので、今日はこのあたりで。
お後がよろしいようで〜(^.^)
(↑これも実際は寄席で後の演者がいる時に「次の演者がいいですよ」って意味で使っていた言葉なのですが、現在は話の最後に普通に使われていますよね)
行く春
桜の時期は不思議な位ちょっと仕事に余裕があって、お蔭であっちの桜、こっちの桜って見て回っていたのに、桜が散ったとたんそのツケかという位、多忙な日々です。
というか、桜を見るために、仕事の時期がずれてくれてた感すらあり。
いたづらに すぐす月日は おもほえで 花見てくらす 春ぞすくなき(藤原 興風)
なんて和歌がありますが、この春はまさにその「花見てくらす春」でした。
維新公園、古墳公園、一の坂川、大殿大路、木戸神社、木戸公園、鳴滝、河川公園…。
旧市内の桜という桜を見て回りました。
その中で一番見事だったのは、名所でも旧跡でもない、ただの福祉センターの片隅の桜。一の坂川から路地を入って、昔の大内館の跡を少し下ったところにあります。
小さい頃良くこの辺りで遊んでいたので、古いお醤油屋さんの建物や、今はやっていない銭湯の煙突(記憶に薄っすら残っている煙突が今も立っていてビックリ!)など、懐かしい建物が一杯。
(後日、この銭湯今もやっていることが判明(^_^;スミマセン)
福祉センターは本が沢山あったので、隣接する小学校に通っていた私は授業が終わるとここにやってきて、夕方センターが閉まるまで貪るように本を読んでいたものです。
ここにこんな立派な桜があった記憶はなかったけど、こんな形でこの懐かしい場所に再会できてちょっと感動。
もう一つ、今年の桜で印象深かったのは、お休みの日に友達とおにぎりとお茶を持って満開の桜を見に行ったいつもの公園。
ここで食べたおにぎりは本当に美味しかった!
「外で食べるご飯ってどうしてこんなに旨いんだろうね」って話に花が咲きました。
(これってやっぱりパンじゃダメなんですよね。お米じゃないと)
その時に友達が「ふと思い出した」って話してくれた、小学校の修学旅行の時のこと。
最初の日は、持っていったお弁当をお昼に食べることになっていたそうですが、お昼になると先生に呼ばれて、お母さんの職場にすぐ電話するように言われたそうです。
職場にまでってよっぽど何かあったのかとドキドキしながら電話をしてみると「お弁当に入れたウィンナーが傷んでいるみたいだから食べないようにね」って内容だったそうです。
お母さん、せっかくの楽しい修学旅行の想い出が、お腹が痛くなったりして台無しになっちゃいけないと思われたんでしょうね。
友達はウィンナー好きなので、覚えてないけど食べたかもって言っていましたけど。
ってか、その話しを聞いたら、私は何だかツボにはまってしまって、おにぎりを食べながら涙がポロポロこぼれて止まらなくなっちゃいましたよ。
「親思ふこころに勝る親ごころ けふの音づれ何ときくらん」
吉田松陰が29歳の若さで処刑される直前に、家族に宛てて書いた辞世の句。
いつの時代も同じ。親心ってありがたいものですよね。
でも正直なトコロ、面と向かってはなかなか親孝行できないのですよねぇ。(というより寧ろ親不孝してるわ…)
せ、せめて健康で元気に楽しく毎日を過ごすことでささやかな恩返しをしまぁす(小声)
さて、行く春の名残に、落ちていた桜の花びらを塩漬けにして桜湯を作ってみました。
本当は色と香りの良い八重桜で作るそうです。
ソメイヨシノの桜湯は微かに桜の香りがしました。
丁寧に洗って乾かします
塩をまぶして重石を置いて一週間
薄っすらと淡い色の桜湯ができました
ド忘れクイズ
この間テレビを見ていたらド忘れクイズってのをやってました。
これって案外最近のことが思い出せないんですよねぇ。
ということで面白かったので、ここでド忘れクイズ〜!
答えの部分は白文字で書いておきますので、反転して見てくださいね。
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●スケートの荒川静香さんが優勝したオリンピックは、何オリンピック?
答え:
トリノオリンピック
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●高田みづえさんの旦那さんは元力士。お名前は?
答え:
若嶋津
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●山口県大津高校の先生からお相撲さんになった智乃花、最初の四股名は?
(これは山口県人向けの問題ですね。本名が四股名です)
答え:
成松
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●平成13年に施行された「電気用品取締法」、略してアルファベット3文字で何?
答え:
PSE
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●扉が開いたまま急上昇し高校生が死亡する事故がおきたエレベーター会社名は?
答え:
シンドラー社
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●「ザ・ビースト」というニックネームで有名なゴリラのような外国人タレントは?
答え:
ボブ・サップ
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●「地下鉄をどこから入れたか、考え出すと夜も眠れない」で有名だった漫才師は?
答え:
春日三球・照代
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●アテネ5輪女子マラソンの金メダリストは誰?
(この人は金メダル取ったのに可哀想な位名前を覚えて貰ってないような…)
答え:
野口みずき
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●高橋尚子が五輪女子マラソンで金メダルを取ったのは何オリンピック?
答え:
シドニーオリンピック
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●高橋尚子や有森裕子を育てた監督は?
答え:
小出義雄
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●1円で61万株をみずほ証券が誤注文し、株式市場を混乱させたのはどこの株?
答え:
ジェイコム
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●「いただきマンモス」「ごちそうサマンサ」で有名なタレントさんは?
答え:
酒井法子
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●子供バンドのボーカルでカルトQの司会者だった人は?
答え:
うじきつよし
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●鈴木宗男の外国人元秘書さんの名前は?
答え:
ムルアカ
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●構造計算書偽造問題で有名になった小嶋社長の会社の名前は?
答え:
ヒューザー
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●立つことで有名になったレッサーパンダの名前は?
答え:
風太くん
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何問出来たかな〜?
ま、出来なくても大丈夫。
覚えていなくても問題ないことばかりです(笑)
カワイイかくれんぼ
うちのくるたんは室内飼いで、
大抵目の届く範囲で遊んでいるか眠っているのだけど、
時々行方不明になります。
この間も、くるたんお気に入りの場所を
片っ端からのぞいてみても
全然姿が無くてとうとう大捜索。
何度目かの音楽室捜索をしていると、
あれあれ、バスドラの中に何か見えるぞぉ。
どうやらフロントヘッドの穴から入った模様。
ちなみに、この穴、空いていないと
空気の逃げ道が無いため、
踏んでも詰まったような音になります。
反対からのぞいてみると…。
いたいた、いましたよ。
バスドラの中って毛布も敷いてあるし、
もしかして居心地が良かった?
ドンっとバスドラを踏むと、
そそくさと出ていきました。
邪魔してゴメンね〜。
ということで、我が社恒例ちょっと一息ドラム大会〜!
おまけ…
「本邦初公開ドラムを叩くめぐめぐ」(aviファイル)
音はありませんが、一応叩いているのはカシオペアの「Take Me」のサビ部分なので、曲を御存知の方は脳内で補完してくださいね。
さくら、さくら、さくら
この間お昼にボンディでカレーを食べたついでに、鳴滝の桜を見に行ってきました。
滝を見るには一応小さな展望台もあるのですが、
「滝から離れてるし、つまんない」
ってことでそっちには行かず、大きな岩をよじ登り、ゴロゴロと転がっている小さな岩を乗り越えて滝にたどり着きました。
子供の頃かなりお転婆だったので、こういう場所で遊ぶの好きだったんですよねぇ。
ワクワク。
滝のすぐ側には怖い顔をした石像が立っていました。
あとで調べてみるとどうやら「不動明王」のようです。
ちなみに「不動明王」は右手に迷いや邪心を断ち切る剣、
左手には悪い心を縛り、善い道に導く
羂索(けんさく)と呼ばれる縄を持っていて、
背中の炎はカルラという火の鳥の吐く炎だそうです。
何があってもじっと動かず、
悪しきものから守ってくれるそうで、
そうと知ってお顔を拝見すると、
険しい表情も何だか頼もしく
優しそうに見えてきます。
さて滝のそばまで来て水の落ちてくる方を見上げると…
やっぱり登りたくなっちゃいますねぇ。
不動明王の後ろの林の辺りを少し登ってみましたが、途中から切り立った崖になっていて回り込めずこちらからは無理みたい。
といって、滝の周辺は濡れていて滑るので登れず。
うーん、やむなく断念。
滝の側に座ってしばし休憩。
水の近くって空気が澄んでいて落ち着きますよねぇ。
滝の音と葉擦れの音と鳥の声だけが聞こえます。
こういう時は、水を満々と湛えた湖のイメージがいつも心に浮かんで、穏やかで満ち足りた気持ちになります。
いや、満ち足りた気分なのはお腹が一杯のせいか!?
さあ戻ろう、とやってきた岩山の側にひょいと目をやると・・・なんと、小さいながらも道がついてるじゃーーん。
なぁんだ、無理やり岩を登って来なくてもヨカッタのね(^_^;
まぁ、面白かったからイイけど。
さて、この春はこんな風に桜を見に休憩時間にちょこちょこ散歩に出かけたり、お花見会をしたり、かつて無いほど沢山桜を見ています。
『願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ』
そう詠んだ西行くんの気持ちが年を重ねるごとに心に強く響くようになってきました。
私は一生にあと何度桜を見ることが出来るんだろう。
他にも一生に数えるほどしか見ることが出来ないものは沢山あるのに、
桜って何故だかとりわけそんなことを考えさせられる不思議な花ですよねぇ。
最近良く行くカフェ
ここのところ本当に暖かくなってきたので、仕事の合間にできるだけ時間を作ってウォーキングに行っているのですが、さすがに雨の降る日は歩けないので、鞄に本を詰めて近所のカフェに出かけます。
そこのカフェには、座るとすっぽり身体を包んでくれるフカフカのアジアンソファがあって、そのソファに座って時々窓の外の雨を眺めながら本を読んでいると、とっても満たされた気分になります。
その席は一般の席からちょっと離れた目立たない所にあるので、誰に邪魔されることもなく、一杯のカフェラテでゆっくり過ごすことができるのもありがたいです。
もう一箇所最近良く行くのがモス。
うちの会社は二人ともコーヒー好きなので、昼食の後の喫茶店は欠かせないのですが、最近はここにコーヒーを飲みに来ることが多いです。
カフェラテが結構美味しくて雰囲気も落ち着けるのですが、時々困ったことがあります。今日がまさにそうでした。
同僚がタバコ吸いなので、いつも喫煙ルームに入るのですが、入った途端に先に居たカップルの女性の香水の匂いがムワ〜。
喫煙ルームなので空気が漏れないようにしてあるのが災いしてコーヒーの香りと香水の匂いがマーブル状になって襲ってきて閉口しました。
香水ってほのかに香ると素敵なのだけど、強すぎると何だか暴力に近いですよね。実際頭が痛くなるし。香りをつけ過ぎている女性は、なんだか必死で品がない感じに見えてしまいますから、くれぐれもつけ過ぎにはご注意くださいね。
そういえば、男性用の香りの商品も最近増えていますよね。食べると薔薇の香りの体臭のするガムとか。男性のきつい香水の方は頭が悪そうに見えるのでこちらもお気をつけ下さい。
もちろん微かに香るのはWelcomeですよ!
さて、今夜はまだ仕事です。
コーヒーを飲んで、もうちょっとガンバリマス!
山口の桜
ついにうちの庭(維新公園)の桜が咲き始めました!
まだまだチラホラなのだけど、何だかウキウキしますね。
日本のソメイヨシノは一本の木から増やした遺伝的に同じ木なので、一斉に開花することで有名ですよね。
ところが、維新公園内に満開とはいかないのですが、たった一本だけ既に結構咲いている木があります。
種類が違うんでしょうか。
たった一本の咲いている木なので、ついつい誰かに見せたくなって、ここのところ一足早い花見を楽しんでいます。
維新公園の桜も良いのだけど、今日はお昼ご飯の後に木戸公園の裏山の桜を見に行ってきました。
ここもまだ咲き始めたばかりですが、今日は暑くもなく寒くもなく、山の原っぱには爽やかな風がずっと吹いていて、とても気持ち良い時間を過ごすことが出来ました。
ここも一斉開花とはいかず、咲いている木と全く咲いていない木とがありましたが、これも変な天候の影響なのでしょうか。
見頃はまだまだこれから。
来週は曇りの日や雨の日が多そうだけど、あと何度くらいお花見ができるかな。
山口は3/31-4/9が見頃のようです。
全国のさくら開花情報はこちら↓
http://weathernews.jp/sakura2007/ワッハッハ!
266日かかって、やっと東海道五十三次495.5kmを完歩しました。
バンザーイ!!
歩かない日もあるので、実際に歩いたのは131日間。
その間、本当にiPodが役に立ってくれました。
歩いている間は主にPodCastの番組を聴いていたのですが、
ここの所すっかりはまっているのが落語。
お友達から「立川志の輔さんが面白いよ」って聞いて
早速聴いてみた所、もう腹の皮がよじれるほど可笑しい。
志の輔さんって司会が主なのかと思っていたら、
こんなに芸達者な方だったとは!
すっかりファンになってしまいました。
実は私、プロフィールにもちょっと書いてありますが、
大学時代に落語研究会に入っていて、
「
笑亭じゅりえっと」なんていう高座名で
落語をちょっとばかりやっていたのですが、
卒業してからはすっかり落語から遠ざかっていました。
志の輔さんも言われているのですが、
落語は話だけで、特別なセットがあるわけじゃ無し、
役者が沢山出てくるわけでもなし、
たった一人が喋るだけなんだけど、
見ている側が噺を聞いて想像することで、
どんな場面もどんな人物も見ることが出来る。
旨い噺家さんの噺を聞いていると、
情景や人物がイキイキと目に浮かぶから不思議なものです。
さて、東海道五十三次が無事終了しましたので、
明日からは早速四国八十八ヶ所巡りの旅に出ます。
「笑いに優る薬なし」
今まで苦しかった時、悲しかった時、
笑うことはいつも私を助けてくれました。
医学的にも笑うことで免疫力が高まるそうです。
「笑う門には福来る」
落語を聞きながら思いっきり大笑いして、
周りの人に変な目で見られながら、
これからも次の目標へ向かって前進〜!(^.^)
愛情はゆっくりと
愛情はゆっくりと。
勉強もゆっくりと。
若い頃には、早く早くと、
何でも結論を急いでいたと思います。
でも40代になって思うことは、
ゆっくりと、ゆっくりと。
不思議。
若い頃は、実際には残りの時間が沢山あるのに、
今しかないように感じていた。
早熟であることに意味を感じていた。
今は残りの時間は少ないはずなのに、
必要な時間はたっぷりあるように感じている。
積み重ね待つことの愉しみを知っている。
ヌーボーと熟成の違いのように。
それは当たり前のことなんだろうけど、
当たり前のことにやっと気付いた、今日この頃。
東海道五十三次
昨年6月28日に始めた東海道五十三次ウォーキング。
ついに本日記録データ上で、最後の宿場、大津(滋賀県大津市)を出発しました!
現在トータル486.5km。全体の98.2%を歩きました。
目指す三条大橋まであと9km弱。
一日4kmくらい歩いているので、あと2〜3日でしょうか。
もうすぐ辿りつくと思うとワクワクしてきます。
冬の間灰色で薄暗く感じられた公園も、菫(スミレ)や蒲公英(タンポポ)が一斉に咲き始め、日毎に明るく暖かくなってきています。
道端にひっそりと咲いているスミレは可憐そのもの。
(まるで
うん十年前の私のよう…?)
そういえば先週末母が無事退院し、火の消えたようになっていた実家も一気に活気を取り戻しました。どこの家庭でもそうでしょうが、母親の存在って本当に「家」そのものなんだなぁとつくづく感じた2ヶ月でした。
さて、公園の木々の方はというと、暖冬とは言えまだまだつぼみなのですが、徐々に膨らみを増してきて、花開く日を待っています。どんな花を見せてくれるのでしょうね〜。
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