まるごとカラヤン
お友達から、4月5日 (土) にカラヤンの特集があるって情報が届きました。
11時間たっぷりつかって、ドキュメンタリーや、
「マイスタージンガー」「ブラ1」「悲愴」「第九」etc…
う〜〜ん。見たいぞ。
特に「第九」は、この間『敬愛なるベートーヴェン』ってDVD観て、
感動してボロボロ泣いたばっかりだよぉ。
まるごとカラヤンのページ
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/special/index.html
…って、ハイビジョンじゃんっ!
映らん。
それを聞いた友達曰く、
「アンテナ買っちゃったら?安いですよ」
うーーん。そうかぁ。
確かにうちのHDDレコーダー、チューナーはついてるから、
アンテナさえあれば、映るんだよね。
いや、しかし、うちのテレビは20年前のブラウン管。
これじゃハイビジョンの意味ないし…いや映るだけでよしとするか。
いやいや、それ以前に、頼みの綱のHDDレコーダーときたら、
2年前からの高校講座理科総合、化学、地学、生物、世界史、地理で
もう一杯一杯なんですけど(^ ^;
BS2かどこかで再放送してくれるのを期待しながら、
とりあえず高校講座を観て、空きを作るしかないかな。
メタボ対策
先月中旬、MIDI教室のお友達の奥さんから突然TELがありました。
「○○の家内ですけど、○○が心筋梗塞で倒れまして」
「えええーーーー!!!」
「手術をして入院しているので今週のMIDI教室はお休みします」
って、MIDI教室お休みの連絡してる場合じゃないじゃーーん!
よく聞いてみると、
最近は腕の動脈から管(カテーテル)を通して、
心臓の冠状動脈をバルーンで膨らませて、
ステントという網状の金属チューブを
詰まった箇所に入れる手術があるそうで、
その手術を受けたということでした。
開腹手術ではないので身体への負担も少なく、
お友達は2週間で退院。
現在は普通の生活(MIDI教室含む)に戻っています。
医学はすごい進歩してるんだねぇ。
そのお友達は私と同級生で、共にメタボリッカー(^_^;
まじで人事じゃないって…。
というわけで、とりあえず今だけでも、と
俄か予防医学オタクと化して色々やっています。
1.毎日タマネギスライス+お酢のサラダを食べる。
2.主食を玄米粥にする。
3.良く噛んで食べる
4.節酒(飲んでもいいんだけど、飲むとつい食べ過ぎるので)
5.睡眠前4時間は食べ物を口にしない
6.ウォーキング+スクワット等のエクササイズを毎日する
以上をだいたい週4〜5日実践。
驚くことに、この一月で4キロ痩せました!
履けなかったジーパンがゆるゆる〜。
嬉しすぎて頬も緩みっぱなし。
…ケド、誰に会っても「痩せたね」って言われないのは何故?
シゲキ的!
最近、小、中学校時代の知り合いの消息が色々判って、
かなり刺激になっています。
小学校の時に大の仲良しだった子が、
NHKの高校講座の先生になっていたり、
中学校の時のブラスバンドの仲間が指揮者になってドイツに行ってたり、
他にも声楽家やフルート奏者になっていたり。
今日も、中学校の時憧れていた、バンドをやっていた先輩達が
インディーズデビューしてアルバムを出しているのを発見!
すごく好きで、おっかけの様なことまでしていたので、
なんだかものすごく嬉しくなってしまった。
あれから30年。
いや〜、みんな頑張ってるなぁ!!!
私も少しは頑張れているかな。
何かに挑戦する気持ちを無くしてないかな。
年齢を言い訳にしちゃってないかな。
みんなに良い刺激を沢山貰って、
私も頑張ろうって思いました。
(…いや、基本今まで通りダラダラ系でいくけど(笑))
※余談ですがお散歩の公園で「つくし」が沢山芽を出し始めました。
春になったんですね〜。
ところで「つくし」を調べていて、花粉症に効くってことを知りました。
私は花粉症ではないので、その効果の程を確かめようがないのですが、
花粉症に効く成分を取り出して作った「つくし飴」っていうのがあるそうです。
つくし飴の株式会社 桜
悩んでいらっしゃる方、どうでしょう。
激辛祭り
うわ〜、気がつくと何も書かないまま
既に2月に入っているじゃないですか!
この調子だと気が付くと2009年ってことに…。
(なりかねんな…)
みなさん今さらながら明けましておめでとうございます(^_^;
本年もこんなスローペースですが、
おヒマな時にでも覗きに来てやってくださいませ。
さて、昨年夏前に植えた唐辛子やハバネロ、
今年は鈴なりで大喜びしたのも束の間、
やはり日照時間が少なかったのか、
待てど暮せど真っ赤にならず。
さすがにこれ以上待っても無駄っぽいので、
青いままで大収穫大会〜。
唐辛子は1本の苗、
ハバネロは2本の苗からこれだけ取れました!!
すごいね〜。
植物界には少子化の心配はいらなそうだね。
ところで、実際には緑色なのに青っていうのはちょっと不思議ですね。
日本語だけなんでしょうかね。
しかし、これだけ大量に取れるとあとの保存が…。
まずは真っ赤なものはそのまま冷凍に。
これが一番使い勝手が良いです。
ペペロンチーノを作る時なんかに、
冷凍庫からさっと出して、お湯で洗ったら即使えます。
辛さも全く変化無し。
オリーブオイル漬けも作ってみました。
数日経ったところでちょっと舐めてみましたが、
しっかりオイルにハバネロ独特の激辛が移っていました。
これはちょっと気をつけて使わないと、
死者が出そうです…。
青唐辛子がちょっと困りました。
赤ければ皆辛いので即冷凍なのだけど、
青いのは辛いものもあれば、
気が抜けたように全く辛くないものも混在しています。
とりあえずネットでレシピを検索して(便利便利)
「豚肉と筍と青唐辛子の炒め物」が出来上がり〜♪。
これはねぇ、相当面白かったので数回作りました。
味は豚丼のような甘辛い味にしてとっても美味しいのだけど、
まさにロシアンルーレット状態。
激辛にあたると、部屋の中を七転八倒することになります。
最後にご紹介するのが青唐辛子の醤油漬け。
青唐辛子をフライパンで辛炒りして、
それを瓶に入れて上から醤油をドバドバっとかけて終り。
1週間位で美味しくなります。
…が、こっちもちょっとかじって
安全を確かめないことには、食べられません。
中国製とは違う意味で、失神の恐れアリです。
(ちょっと時事ネタ(笑))
さて、それでも大量に残った青〜オレンジのハバネロは
晴れの続く時に細かく刻んで乾燥させようと思っています。
ただ、これ素手で刻んだりすると、大変なことになります。
手を洗ったくらいじゃ、いやその後お風呂に入ってさえ
威力が全く落ちないので、非常にキケンです。
はっきりいって、武器として使えるんじゃないかと本気で思うくらい、
ハバネロの辛さ(というよりもはや痛さ)はハンパじゃないです。
以前も素手で調理して、その後うっかり目に触ってしまって
涙が止まらなくなってしまって大変だったんです。
そういう話を友達としていたら、
「そうそう!俺も…」
と言い出したので、
「でしょでしょ、目に…」
と言いかけたら、
「…うっかりトイレに行って」
って、
ぎゃーーーー!
考えたくな〜い(笑)
数独にドハマリ
やたらハマリ症の私ですが、今度は数独にハマっています。
数独っていうのは、こんな感じのもの。
↓
雑誌とかで見たことがある方もいらっしゃるかと思います。
解き方は…うーん、説明するのが面倒なので、
ちょっとFlashで作ってみました(笑)
(見えない方は
こちらで見てね)
この間のパソコン教室のレッスンでも、
自作プリントを配ってせっせと布教活動していたら、
どうやらハマってしまった生徒のおじちゃん、
レッスンの間中「数独」ばっかりやってて、
課題の年賀状全然作ってくれませんでしたーー!(笑)
ということで、私もソレちょっとやってみたいな、って方は、
ダウンロードして印刷してやってみてね。
全部解けたら、かなりエライ!
数独問題のpdfファイルはこちら「森博嗣」中毒
あ!
っという間に12月ですね。
11月、色々更新したいネタもあったのだけど、
すっかり「森博嗣」中毒にかかってしまって、
なんだかもう熱中している間に
気付けば12月になってました。
本好きな私ですが、とりわけミステリ好きなので、
大抵のミステリ作家さんの名前は知っていると思っていたのに、
去年うちの税理士さんとミステリの話になった時に、
初めて「森博嗣(もりひろし)」なる作家の名前を知りました。
早速『笑わない数学者』って作品を読んでそこそこ面白かったので、
デビュー作の『すべてがFになる』を買って読もうとしたところ、
出だしから結構難解。
森博嗣さん、文筆の傍ら(?)一昨年まで
某国立大学の工学部の助教授だったそうで、
さすがに内容が理系バリバリで専門的。
うーーん、こりゃ、また落ち着いてから読もう、
とその辺に1年間ホッタラカシになっていました。
そうしたところ、先日、税理士さんの話で気になっていたところに
何かの本で森博嗣の短編を一つ読んで興味を持った同僚が、
この『すべてがFになる』を「借りるね」と、持って帰って読んでドハマリに。
「すげー面白かったよ!」
っていうのを聞いて、私も再度『F』にトライしてみたら、
まぁ余りのものすごさに、ホント寝食を忘れて読むほどはまっちゃいました。
ミステリの手法の新しさ、大胆さもさることながら、
中で語られる数学や科学の話や、探偵役の犀川の語る話がなかなか魅力的で、
理系オタクの心をくすぐります。
折りしも、例のブックカバーを買ったタイミングで読書熱も高まっていて、
鞄の中には絶えず森博嗣。
公園でも森博嗣。
同僚とも口を開けば仕事の話より森博嗣(笑)
考えてみれば、ここまで特定の作家にはまるのは久しぶりかも。
現在犀川&萌絵が探偵役の「S&M」シリーズから
『すべてがFになる』
『冷たい密室と博士たち』
『笑わない数学者』
『詩的私的ジャック』
を読み、このシリーズが残り6作。
他に『そして二人だけになった』ってのを読みました。
別のシリーズや短編集も結構あるので暫くは森ワールドに浸れそう。ブックオフや古本屋さんを巡って集めた山積みの森博嗣本を前にワクワク、ゾクゾクしています。
さっき『冷たい〜』を読み終わったので、
次はシリーズの続き『封印再度(ふういんさいど)』
封印って言葉が使ってあるだけあって、密室もののようです。
「S&M」シリーズにはタイトルが必ず英語でも書いてあるのだけど、
この『封印再度』の英語タイトルが『WHO INSIDE』
うーん。こういう言葉遊びがたまんないねっ!!
激辛ラーメン
於福道の駅近くに、「朝日館」っていう辛くて美味しいラーメンを出す店があるっていうウワサを聞いて、またまたお店探しの旅にでかけました。
道の駅の公衆電話で住所を見てみると、道の駅が「於福上」、朝日館は「於福下」
近くにあることは確認出来たので、道路沿いをまず小郡方面、見つからないので長門方面、と走ってみたけれどやっぱり判らず。
うーん、どうやら上下ってのは、線路を挟んで向こうとこっちなのかも、ということになって、水神公園へ向かう道に入り、そこを左折してまた小郡方面へ向かうこと数分。
ちっともそれらしいお店がないので、とうとう道を歩いている女の子達に聞いてみることにしました。
「この辺に朝日館ってお店ありませんか?」
すると、彼女たちは
「あ、ここのものではないので…」
あらら、残念。
と何気なくすぐ側の道の脇をみると「朝日館」の看板が!!!
なんだぁ、もう目の前まで来てたんだぁあぁあぁ。
早速お店に入って、激辛ラーメンを注文しました。
スープの旨味に辛味噌の味が絡んで激ウマ!
噂に違わぬ味でした。
私的には、ちょっと麺が柔らか過ぎるかな。
これははまるなぁ。
激辛ちゃんぽんも美味しいそうなので、次はこれにトライしなくては!
隠れ家
先日メルヘンのマスターの所にお邪魔した時に教えてもらった島根の隠れ家的カフェ。
小さい秋(?)を見つけに行くついでに探しに行ってきました。
山口はまだ所々しか色づいていないのに、島根はやっぱり寒いのでしょうか、
もうすっかり紅葉していて、夕陽に照る葉がとても綺麗。
まさに絢爛豪華。
目的のカフェは、島根のはじっこの幹線道路からもはずれた町の片隅にありました。
場所を教えてもらっていなかったら、偶然になんて絶対辿り着けそうにないです(^_^;
このカフェは、元々造り酒やさんで、酒蔵だったところを改造して作ってあるそうです。
落ち着いた雰囲気で、私たちの他にはお客さんもいなくて、
マスターさえも少し濃いめのコーヒーを淹れてくれた後は、
「では私は他の仕事があるので」
と席をはずされ、二人っきりに。
大人っぽいJAZZの流れる中、
最近お互いはまっている森博嗣の本の話なんかを
時折思い出したようにしながら、
時が止まったかのような静かな時間をたっぷり味わってきました。
その時に流れていた「JAZZ BAR 2002」ってCD、
お酒や、コーヒー&煙草にピッタリで余りに素敵だったので、
帰って早速Amazonで調べてみると、
この「JAZZ BAR」シリーズ、毎年年末に1つ出ているようです。
早速このシリーズを全部大人買いしちゃいました。
マスターは葉巻のソムリエみたいな資格も持っておられるようで、
部屋の角には葉巻の箱が沢山置いてありました。
こんなところがもっと近くにあったら、
きっと毎日入り浸って本を読んでるだろうなぁ。
せっかくCD買ったことだし、
ちょっと部屋を片付けてゆっくり読書できるスペースを作ろうっと。
ブックカバー
「外で本を読む時にブックカバーがあるといいと思わん?」
この間友達と話していて、そんな話になりました。
友達は最近ドラマで『探偵ガリレオ』が始まったんで、
元々好きで色々読んでいる東野作品の中で、
まだ読んでいなかったガリレオの原作の一つ、
『予知夢』を買ったらしいんです。
「でもなんかこれ読んでるの見られると、
ミーハーみたいに思われそうでさ」
うんうん、判る判る!
話題作とかもさ、「あ、アレ読んでるんだ」って思われるのが
ちょっと恥ずかしかったりするよね。
(いや、きっと誰も思わんのだろうけど…)
それに私、常時2〜3冊本を持ち歩いているんだけど、
鞄に入れっぱなしなもんだから結構表紙が傷むし、
どうしたもんかなと思ってたんですよね。
表紙を裏返したり本屋さんでカバーを付けてもらう手もあるけど、
ここはやっぱり、大人の読書家として恥ずかしくないものが欲しいね、
ってことで、早速近所で一番大きな文房具店に行ってみました。
本命は本皮のカバー。
柔らかくて、しなやかで、
落ち着いた色合いのものが欲しいんだけど、
やっぱり田舎には置いてないねぇ…。
とりあえず、私はそのお店にあった布のカバーをゲット。
猫ちゃん柄とフリル付き。
これはこれでカワイイ〜〜♪
でもやっぱり欲しいのは皮のカバーだよね〜。
その後友達がネットで色々調べてくれて、
届いたのがこれ!
皮専門のお店が、上質な皮の余った部分で、
文庫専用のカバーを作っているってことで、
本皮にしては価格がお手頃な上に、
元々の素材がいいし、手触りも期待通り。
う〜ん。やっぱりいいものはいいねぇ。
他にも色々な色があるから、
全色買っちゃおうかなぁ。
なんだか嬉しくって、読書が進む〜。
東野圭吾の話が出たついでに、
最近読んだ『容疑者Xの献身』以降の東野の作品、
『赤い指』『夜明けの街で』の感想など。
『赤い指』
サスペンスの中に、事件に関わる主人公や刑事たちの
色々な親子像が織り交ぜられていて、
練られた作品って感じはするのだけど、
なんとなく、二番煎じで物足りない印象。
東野作品のアレ+ソレ−オドロキ、ってところでしょうか。
私的には、結構評価低いかも。
『夜明けの街で』
東野にしては珍しく恋愛(といっても不倫)がメインの小説で、
一応ミステリーも出てくるんだけど、
どっちかというと、主人公が婚外恋愛にワクワクしたり、ハラハラしたり、
いけないと思いながらズルズルのめりこんでいく様子や、
舞い上がったり、逃げ腰だったり。
でもドロドロとは描かれていなくて、ほんと男って、って感じ満載の話(笑)
でも読んでいて結構ドキドキしちゃいました。
奥さんや最後の友達の話なんかが、結構リアルで怖かったかも。
読んでいる間中、サザンの『LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜』が
頭の中で流れてました。
どうやら、この曲をモチーフにして書いた作品のようですね。
(タイトルの「夜明けの街で」も、その曲のでだしですね)
これ、ドラマ化すると面白いかも。
前半の密度に対して、後半がバタバタっと
舌ッ足らずに終わってしまったのが残念。
ま、ミステリーを期待して読むと、がっかりするかな。
私は結構面白く読めました。
さて、次はどの本を持って出かけようかな♪
続・三丁目の夕日
今日はお友達と「続・三丁目の夕日」の試写会に行ってきました。
泣ける度…泣けるけど前回よりぐっとはこないかも
笑える度…ちょっと少ないかな
懐かし度…これもちと少なかった
前作が良かっただけに期待が大きすぎたのかも?
単なる後日談で終わっちゃってたなぁ。
ちょこちょこ良いシーンもあって面白かったんだけど、
前のみたいにみんなに「すっごい面白かったよ〜」ってオススメする感じではなかったかな。
舞台が前作の4ヶ月後ってのも、どうなんだろう。
もっと5年後とかでも良かったのかもなぁ。
あ、そうそう!
宇部市の渡辺翁記念館がロケで使われているってことで、
そのシーンをものすごく楽しみにしてたのだけど、
出たのはほんの少しだけ。
でもそのシーンは後ろの建物やエキストラさんが気になって、
ろくろく六ちゃんを見てなかったやぁ。
さて、試写会から戻って仕事(^_^;
ふと気付いたら朝の8時だし…。
うわぁ、窓の外の人たちはみな出勤中だね〜(笑)
ではでは、おやすみなさ〜い。
いや、まてよ。ちょっと読みたい本があるから、あれを読んで…。
(早く寝ろって)
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