プリズン・ブレイク
あけましておめでとうございます〜!!
年末に借りてきた海外ドラマの『プリズン・ブレイク』
IQ200の天才青年が、あと30日で死刑になっちゃうお兄さんを助けるために、わざと事件を起こして同じ刑務所に入って、頭脳を駆使して脱獄するって話なんだけど、1巻終わる毎に「え〜〜〜っっ!!どうなるーん!?」な展開で次々見ずにいられません。
毎度毎度
「えーー!そりゃやばいって。今行っちゃダメだよっ」
とか、
「コラコラ。そんなことしたらバレるじゃーん」
ってな、わざとドキドキさせるために作っているとしか思えない危ういシーン満載。
「どうせ助かるくせに。もうこの部分早送りしちゃおうかっっ」って思うんだけど、やっぱり見ちゃう。
おまけに今残っている6、7巻を見終わったら、続きは新作でレンタル代が高いときた。
ちーっ。まんまと業界の戦略にはまってるじゃん。
判っててはまるってのが、一番悔しい(笑)
ブログパーツ
最近はブログにつけるアクセサリーみたいなのが色々あるんだねぇ。
(え?最近じゃない?私が知らなかっただけか…)
ちょっと面白いミニゲームのブログパーツがあったので、付けてみました。
意外とムズイよ。
以前、脳のことが書いてある本に、人間がぱっと見ていくつか把握できるのは5つか6つ位までで、7以上になるともう数えなくちゃ判らないって話が載っていて、それを思い出しました。
めぐめぐの最高記録は今のところ22。
みんなはどうかな?
12の足跡
毎回映画のタイトルをもじってタイトルにしようと思ったら、それ考えるのに時間がかかって2回で挫折。
普通に戻します。
(戻しても更新のペース一緒だけど…)
今年もまだもう少しあるけど、次にいつ書くか判らないのでとりあえず年間総決算〜。
今年はとても良い年でした。
仕事の面でも、プライベートでも、過去最高に良い年だったように思います。(昨年も同じようなこと言ってたか…(^_^;)
まあ、あれです。アルコール好きの私は、幸せの沸点もエタノール並みに若干低めなようで、ちょっとのことで結構幸せだったりするってことです。くるたんと一緒にぬくぬくの布団にくるまれている、もうそれが何よりの幸せだったりしますから。
ところで日記は3日坊主なのだけど、じゃじゃーーん!実は3年前から月記をつけています。(単にメモ帳に毎月書いているだけ)
プライベート編と仕事編があって、プライベート編ではその月にはまっていたこと、仕事編ではその月に手がけていた仕事を書き留めています。
で、今年のプライベート編はこんな感じ。
1月 | ドラマ『白夜行』、ドラマ『相棒』 |
2月 | 『白夜行』、『相棒』、 友達に借りたDSで「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング!」 |
3月 | 『白夜行』、ネットラジオ、FF12、『安楽椅子探偵』謎解き Nitendo DSゲット、とたんにやらなくなる。 |
4月 | FF12、コミック『ピアノの森』 |
5月 | ゴールデンウィーク良く遊んだ、読書三昧 |
6月 | ウォーキング、i-Podゲット、Podcast、ラジオドラマ |
7月 | ウォーキング、Podcast、ラジオドラマ |
8月 | ウォーキング、Podcast、こむぞう、ラジオドラマ、 セミの羽化100回位観察、山大理学部サマースクール |
9月 | 映画一日一本、大風邪でダウン |
10月 | 映画一日一本、読書、ドラマ『のだめカンタービレ』 |
11月 | 映画一日一本、『のだめ』、ドラム |
12月 | Wiiゲット、Wiiスポーツ、はじめてのWii、『のだめ』 |
何だかあっという間の一年だったって気がするのに、いざ振り返ってみると『白夜行』が今年だったてのにビックリ!
もう随分前のことのように思えます。
参考までに、世間では2006年はこんなことがあった一年でした。
1月 | ホリエモン逮捕。 |
2月 | トリノ五輪荒川静香選手が金。 |
3月 | WBCで日本が優勝。「ニンテンドーDS Lite」発売。永田議員メール疑惑。 |
4月 | 「ワンセグ」開始 |
5月 | ガソリン値上げ。 |
6月 | 民間の駐車監視員による取り締まりスタート。シンドラーエレベータ事故。 |
7月 | サッカーワールドカップ。北朝鮮がミサイル6発を発射 |
8月 | 「冥王星」太陽系の惑星でなくなる。徳山高専女子学生殺害事件。 福岡市職員飲酒運転死亡事故。 |
9月 | 秋篠宮悠仁さん誕生。安倍晋三首相に。松本智津夫被告の死刑が確定。 |
10月 | 携帯電話の番号継続(ポータビリティー)制度が開始。 |
11月 | 全国の高校で必修科目の履修漏れが発覚。 |
12月 | 「Wii」発売。全ての地域で地デジ開始。 |
「思い煩うな。空の鳥を見よ、播かず、刈らず、蔵に収めず、然るに、汝らの天の父はこれを養い給う。」
来年も穏やかでまったりした一年でありますように。
そして、今年余り良い年でなかった方は、来年は良い年になりますように!!
昔日の記憶
東海道五十三次…現在47番目の関(三重県鈴鹿郡)(Total=418.8km)
全体の84.5%を歩きました。
中学の頃、ある日母と私が庭で家庭菜園の手入れをしていると、向いの家のおばちゃんが声をかけてきました。
「あのね、何ていったっけ、あのほら、
えーとグレゴリーペックだったか、
沢山貰ったから、あとで持って行くね」
私と母は「??」
グレゴリーペックってあの『ローマの休日』の俳優の?
貰ったって、ブロマイドか何か?
「はい。グレゴリーペック」
と、おばちゃんが持ってきたのは、何とブロッコリー。
「いや、それっ…」
母と二人、笑いがこみ上げるのを必至でこらえておばちゃんが去るのを見送り、その後お互いを叩きあいながら腹がよじれるほど笑いました。
それ以来ブロッコリーを見ると、その記憶が蘇えります。
その話を友達にしたところ、友達もある時行きつけの喫茶店で隣に座っていた数人のオバサマ達のこんな話を耳にしたそうです。
「今年はねぇ、あの花が良く育ってね。綺麗に咲いたの」
「どの花」
「ほら、あの鉢に植えて温室に入れて…」
「あぁ、あれね、あれあれ。何っていったかしら」
「あの小さい花が沢山咲くやつよね」
「えーとね…」
「あ!そうそう、ポールモーリア」
「あーそうそうそう。ポールモーリア!!」
…セントポーリアです。。。合掌。
今ここにある危機
先日知人が救急車で運ばれた時の話ですが、
容態は危機的状態などではなく、持病があって具合が悪くなり
救急車を呼ばれたのですが、その日が運悪く土曜日。
救急車の中でカルテのある近所のかかりつけの
総合病院に行けないか言ってみたけど、
休日当番医でないと受け付けられないということで、
合併で同じ市となった、ご自宅からかなり離れた
休日当番の総合病院へ搬送されました。
これも合併の弊害でしょうか。。。
家族の方と病院に行くと、とりあえず暫く入院ということで、
手続きに家族の他に同居していない人の保証人が必要だったため、
該当の私が記入をしました。
こんなものがいるんだぁ、と驚いていたら、
あとで話を聞くと、結構入院代を踏み倒す人がいるそうで、
その対策なんだそうです。
びっくり!
でも確かに数十万円にもなる入院費、
健康保険に入っていなかったりしたら払えないかもねぇ…。
「踏み倒す」で思い出したのだけど、
この頃給食費を払わない家庭が増えてきているそうです。
経済的に払えないから、というような理由ではなくて
「義務教育なんだから国が払うべき」とか、
「お金払うんだったらもっと美味しいものを出して」とか、
「今月は犬の美容院代がかかったので払えない」とか、
「他にも払っていない人がいるから」とか、
もう私にはとても理解できない理由。
じゃあもう給食は希望者だけにしたらどうか、とも思うのだけど、
これまた別のところで聞いた話なのですが、
家でちゃんとご飯を食べさせてなくて、
学校給食でやっと栄養を取っている子供がいるらしいです。
その理由も食べさせるお金がない、とかではなくて
母親がご飯を作らないとか、子供が食べないのでお菓子を食べさせているとか。
うーん。
これからの日本はホントやばいな、と思うこの頃のめぐめぐです。
絶対だまされてる!
最近「どんなに忙しくても1日1本は映画を見よう」と思って、随分行っていなかったビデオレンタル屋さんに足繁く通っています。
で、ふとギモンに思うのが、DVDレンタル料の高さ。
一応105円レンタルの所とか、半額の日とかを選んで借りているのだけど、通常が350円とか変じゃないの〜?
DVDを作るのってプレスだろうから、VHSのテープを作るよりは簡単に早く出来そうですよね。メディアだってかなり安いでしょ、最近。おまけに店舗にしたって、ビデオより幅を取らないから品数が増やせる。何度貸しても劣化しないから、1本での儲けはビデオより格段にあるはず。
だまされてるよ〜。絶対もっと安くていい筈!
こんな値段って田舎だけかなぁ。
さて、では恒例の最近観た映画の評価(10点満点)
(SF・世にも不思議なドラマ系)
「ZOO」…9点
「ギャラクシー・クエスト」…8点
「穴/HOLES」…7点
「ガタカ」…7点
「ビッグ・フィッシュ」…7点
「イーオン・フラックス」…5点
「DOOM」…4点
(サスペンス・ミステリー・アクション系)
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」…7点
「コラテラル」…7点
「デス・ノート前編」…7点
「ダーク・シティ」…6+点
「トランスポーター2」…6+点
「パニック・フライト」…6+点
「インサイドマン」…6点
「テイキング・ライブス」…6点
「オペレーション・チェックメイト」…6点
「ニューオリンズトライアル」…6点
「リクルート」…6点
「マッチスティック・メン」…5点
(ドラマ系)
「ザ・ペスト」…9点
「イン・ハー・シューズ」…8点
「かもめ食堂」…7点
「スウィング・ガールズ」…6点
「ベロニカは死ぬことにした」…6点
「ふくろう」…5点
「約三十の嘘」…3点
6点のものが多いなぁ。
悪くはないんだけど、もうちょっと面白く出来そうだよねぇ…って感じの作品が多いのよね。
ところで、一度見たDVDを忘れてまた借りてきてしまう私にとっては誠にありがたい、自分の今まで見た映画をデータベースに出来るサイトを発見して、半年かけて登録してみました。とりあえず評価まで手が回らないのでほぼ登録のみ。
β版のせいか登録したより数が少なかったり、エラーでたりするけど、リストから選んで登録するので、忘れていた映画も思い出せて結構楽しいですよ(^.^)
http://movie.ontvjapan.com/users/movielist/movie/all/1/rating/down友達っていいね
東海道五十三次…現在40番目の鳴海(Total=349.2km)
全体の70%を歩きました。
土曜日、同僚の大学時代の友人夫妻が遊びに来られました。
旦那さんの方は7年ぶり、奥さんの方は15年ぶり位に会ったってことだったんだけど、ちょくちょく会っている人たちがするようなフツーの会話を傍で聞いていて、やっぱりお友達っていいなぁ、って思いました。
私も昨年の夏に大学の友人と15年ぶりに会ったのだけど、ホント昔の友人って話し始めると一足飛びにその時の距離が戻っちゃいますよね〜。
その日の夜はドラム教室の後、こんどはドラム仲間で映画大会。
まずはピンク・フロイドのライブDVD『P・U・L・S・E』
これはもう見るのは3度目なんだけど、あの『狂気』を全曲通してやっています。
『狂気』は大好きなアルバムで、最低でも100回は聴いているだけに、見るたびにものすごい感動。マジで涙が出ます。
ちなみに、友達は高校の頃から好きで、最低でも300回以上は聴いているそうで、このDVDを初めて見たときには、殆ど失神していました。
2つめに見たのは『リンダリンダリンダ』
女子高生が文化祭のバンドでブルーハーツの『リンダリンダ』をやるって話。
これも大好きなDVDで、見るのは3度目。
バンド物なのでノリノリかといえば、全然そんなのじゃなくて、本当に実際の女子高生がやっているようなノリ(声も低め、スカートをはいて大股開いて座ってたりする)で、高校の文化祭で同じようにバンドをやった私としては、ミョーに懐かしい匂いのする作品です。
出演者も誰一人気張ってなくて良いです。
最後に見たのが『のだめカンタービレ』
いや〜、はまりました。
コミックの方はそれ程でもなかったのだけど、ドラマはガッチシ心を掴まれました。
なんてったって、野田恵で「のだめ」って名前からして、ちょっと私と被ってるし(私は「しだめ」かな?)
それにあの部屋の汚さ!!!!
ものすごい親近感〜。
いや、あそこまでじゃないですよ。…た、多分。
このドラマはこれから毎週楽しみにします。
というわけで、土曜日すっかり遊んだので、今日はもう夜中の3時過ぎだというのに仕事してます。部屋も散らかってるし、夕飯もまだ。トホホ…。
私にも「のだめ」の千秋センパイが現れないかなぁ〜。
(訳:部屋を掃除してくれて、料理してくれる人いねーかなー)
素敵な一日
最近ちょっと疲れていました。
一つの締め切りが終わったら次の締め切り。
それが終わったらまた数日後に次の締め切り。
そんな状態でちょっと息切れ気味。
そうしたら突然昨日友達から差し入れが届きました。
郵便屋さんの渡してくれた袋の中には本の山。
この本を読むために、少し時間を作ろう。
ゆっくりとコーヒー飲みながら休憩しよう。
本だけじゃなく、そんな時間を貰った気分。
その夜、同僚に「疲れた」という話をしたら
海へドライブに連れて行ってくれました。
波打ち際には無数の夜光虫。
まるで星が落ちてきたかのような、
目の醒めるようなイルミネーションブルーの光。
携帯のカメラで撮影しようとしたのだけど、
真っ暗な中のとても小さな光の粒なので、結局写らず。
今年の夏は余り夜光虫がいなかったのだけど、
今頃になって、こんなに大量に発生しているとは。
なんだか、ちょっと疲れのとれた一日でした。
また次の仕事頑張ろうっと。
たまげなす
近所のショッピングセンターにある食品売り場はかなり商売熱心で、テレビで話題になった食材なんかがすぐに店頭に並びます。
山口では手に入らないと思っていた「豆腐屋ジョニー」を見つけたのもこのお店。
今はもう無くなってしまった番組だけど、どっちの料理ショーで紹介された「萩たまげなす」って巨大なナスも、放映された週の終りにはもう売り場に出ていました。
このナス500円もするのだけど、思い切って買ってみたら、テレビで言っていた通り生でもリンゴのような甘い味で、焼くと滴り落ちる水気の余りの旨さにペロリと食べてしまいました。
でもいくら旨いったってこんな高いナス、一生に一度位しか買えないよ(^_^;
男の子が大人になる時
『少女が大人になる時』ってドラマがありましたね。
伊藤麻衣子さんと利重剛さん(この人は昔から好きな俳優で、今は監督もされていますね)が出演されていたんだったかな。
それはさておき、
男の子が「あ、ちょっと大人になったかな?」っていうめぐめぐ的ポイントは、
自分の両親のことを
「うちのお父さんが…」「うちのかーさんが…」っていう言い方から、
「うちのおふくろが…」「親父が…」って変わった時かなって思います。
小学生の男の子が「おふくろがさぁ」っていうのも違和感があるし、
大学生くらいの男の子が「ぼくのお母さんがね」なんていうのも、なんだか…。
(今は普通にいそうだけど)
「おふくろが」って初めて言うときの本人の気持ちは、
「お母さんが」って言い方は子供っぽくて、
子供っていうのは「女子供」っていうように弱きものの代名詞であり、
自分はもうそういう子供じゃないよという意識の芽生えであり、
まさしく男の子が自ら大人になる(大人ぶる)時なのでは?と思うわけです。
といっても実際は、なんだか男性っていつまでも子供で、
大人になる時なんて無いんじゃないだろうか、という気がしますけどね。
大人じゃないものを称して「男子供」っていうコドバが欲しいくらい(^_^;
ま、もちろんそこが男性の素敵なところなんですけど。
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