良いネタ
喫茶メルヘンが無くなってから、夕食は殆ど何か作って食べるようになりました。近くにある某ショッピングセンターは21時近くになると半額になるので、ステーキやら、トロやら、結構贅沢な食材が食卓に並んだりします(^.^)
殆ど毎日行くので、食材だけでなく面白ネタを拾うこともしばしば。
先日も、入り口のベンチで50代位の背丈もあって割とガッシリしたおばちゃんが、
「そうそう、もう10年になるよ」
って、大声で携帯で話していて、聞くともなしに側を通ると、
「いや、間違いないっちゃ。私が刑務所に行った年じゃから」
と聞こえてきて、一緒にいた友達と知らん顔でその場を通り過ぎて、お店の中に入ってから「ビックリしたね〜」と苦笑してしまいました。
そんなこと大声で話すなんて、なんて大らかな(笑)
そのスーパーには「お客様の声」みたいなのを用紙に書いて入れる、目安箱みたいなものがあって、お店からの返答を書いて入り口の壁に貼り出してあります。
「お店の中が寒い」とか「カートが汚れていた」とか、そのあたりはまだ判らなくはないんだけど、この間は
「レシートを半分に折って渡すのはやめて下さい!」
なんてちょっと怒り混じりの投書があって大受け。
半分に折られるのが嫌だとしても、腹まで立てなくても…。
というか、まぁ思うのは自由だろうけどさ、それをわざわざ紙に書いて訴えるっていうそのパワー(笑)
そこまでレシートを半分に折られたくないのかっ!
すごいわぁ。
私にはとても真似できない。
「今後折らないように店員に徹底します」
みたいな店長のコメントにも「おたくも色々大変ですね」って言ってあげたい気分。
以来、手渡されるレシートが折られていると、ちょっとヒヤヒヤしてしまうめぐめぐでした(笑)
Happy together
ええ、そうです。
あの猫の影はくるたんです。
ご飯を食べた後、ブラインドの向こう側に入ってしまったところをパシャリッ!外が恋しいのかと思ったら、どうやら猫のこういった行動は自分のナワバリに何か入って来ないか監視をしているのだそうです。
(2階なので絶対入って来られないんですけどね)
右にあるのが、モンキーポッド。この木何の木気になる木です。寒いのが苦手な植物なので、冬を越すのは無理かなぁと思っておりましたが、今のところ無事生きております。
「happy together」はご指摘の同名の韓国ドラマとは無関係です。
アーノルド・ローベルという絵本作家の「Frog and Toad」シリーズ(日本語では「がまくんとかえるくん」っていう訳で出ていますね)の、『The Letter』っていう私の大好きなお話に出てくる一節です。
郵便が来る時間になるといつも寂しい気持ちになるがまくんを見て、かえるくんの取った行動は…。
ちょっと可笑しくて、ホロリとするお話です。
実際には
「feeling sad together」や「feeling happy together」という表現で、この言葉は出てきます。
読む度に、こんな仲良しって、いいなって思います。
それではお身体を大切に。
またメールください。
P.S.
タイトル写真のくるたん、少しホッソリ見えていますが、実のところは運動不足でタヌキのように太っているんですよ。(飼い主と似ています(^_^;)
大人の冒険!?
この間ラジオで言っていたんだけど、好きな鍋ランキングの1位は「すき焼き」だそうです。(どこでどう調べたものか知らないけど(笑))
うーん。やっぱりそうなんだろうか。
「すき焼き」は好きっちゃ好きだけど、一度食べるとあの甘辛い味に途中で飽きちゃって「暫くいいや〜」って気持ちになるんで、余り食べない鍋なのよねぇ…。
って思っていたんだけど、実はこの冬は何度も食べてます。連日食べることもあるくらい。
実はちょっと前に見た『ごちバトル』で「すき焼き」にトマトを入れてあるのがあって、
「なんじゃ〜そりゃーー」
と試しに恐る恐るやってみたら、これが激ウマ!!
量はトマト4個分位。煮ると崩れ易いので少し大き目のくし型(6つ割位)に切って、他の具材と一緒に煮ます。
一見合わなそうな組み合わせなのに「すき焼き」の甘辛さに少し酸味が加わって、ものすごくマイルドな「すき焼き」になります。トマトが無くなっちゃうと「あれ?もう無いの」って残念になる位。もうトマト無しの「すき焼き」なんて物足りなくて食べられないかも。
欠点は余りに美味しすぎて完食してしまうので、翌日残った「すき焼き」にうどんを入れて楽しむことが出来なくなること。
騙されたと思って一度お試しアレ。
(書いてたらまた食べたくなったんで、今夜も「すき焼き」にしよっかな♪)
ヴィレッジヴァンガード
日本語で書いてあるのに、初めて見たときは口に出して読めなかった「ヴィレッジヴァンガード」が、歩いて行けるようなほんの近所に出来ました。
ここは面白い雑貨なんかが置いてあって、ワクワクできる本屋さんで有名なところ。
以前雑誌かなんかで見て「都会はやっぱこういうのがあってえ〜なぁ〜」って思っていたんだけど、まさかこんな田舎の町の、さらに田舎なうちの近所に出来るとは!
実はいつオープンするのか宣伝が殆ど無かったのだけど、オープン時に大々的に宣伝すると、人が押しかけて応対が雑になってしまってかえって評判を落とすってことで、最近はオープンをオープンにしない(オヤジギャグっ)傾向があるそうです。
なるほど〜。それは言えてるよね。
今までそうやって評判を落としたお店、いくつも知っています。確かに。
私の場合はほんの近所だったんで、たまたまオープンに気付いて、お昼ご飯を食べに出たついでに早速偵察に行ってみました。
そうしたらあるわあるわ。変なもの。
「熊のカレー」とか「本物のマグナムそっくりなライター」とか「さきいかのチョコーレート」とか。これは…何時間でもいられそうな。
色々見て回って、『2分間ミステリー』って2ページ位の短い謎解きミステリーが沢山入ってる本を3冊とレースセットをゲット!
『2分間ミステリー』は装丁もちょっとレトロな雰囲気で、置いておくだけでもちょっとオシャレな本で、仕事の合間の息抜きに読んでいます。
レースのおもちゃの方は、早速音楽室の応接机を占領。
あ!そうそう。雑貨のことばかり書いてしまったけど、肝心の本は「大人の冒険」のコーナーとか、マリファナに関する本!のコーナーとか、ちょっと珍しいテーマのコーナーなんかがあって、色々面白そう。
とりあえず、変なものを色々買ってしまいそうなので、気をつけなくては。