試しに撮ってみただけなので、綺麗には取れていないけど、
望遠鏡にデジカメを手でくっつけるという原始的な方法で撮ってみました。
(コリメート法というのだそうな)
これが月。
月というと満月が良さそうですけど、
天体観測には欠けているときの方がクレーターがはっきり判るので、
面白いものを見ることができます。
そしてこれが木星。
撮ったままだと、縞がうっすらとしか見えていなかったので、
ちょっとPhotoshopで処理しています(^_^;
なんかここのトコロ、星のことばっかり考えています。
しかも危惧していた通り(笑)、新しい望遠鏡も欲しくなって、
あれがいいか、これがいいかと悩みまくっています。
使用機材)
ポルタII + STL80A-L
Canon PowerShot G2
わ〜あ〜あ〜。
またものすごい日が開いてしまいました。
この頃飛ぶように一日が過ぎてゆきます。
今年は本当に仕事も遊びも、次から次へとどんどんやってきて
息をつく暇も、痩せる暇も無いほどです。
最近はまっていることは、いくつかあるのですが(ドラクエとか(^_^;)、
今かなりはまっているのが、じゃじゃーん!!
今年の夏購入した通称のっぽさん。
かっこい〜!!!
初めてこの天体望遠鏡で覗いて見た月は
普段肉眼で見ている月とはもう全然違っていて、
まぶしいくらいに明るくて、ゴツゴツした岩の塊。
端のほうにぷつぷつといくつも見えるクレーターの影や、
放射状に広がるティコクレーターの息を呑むほどに美しいこと!
最近夜の早いうちから明るく輝いている木星も、
あの独特の縞模様や、イオ、ガニメデ、エウロパ、カリストの
いわゆるガリレオ衛星が見えて感動です。
肉眼では何も見えない暗闇も、天体望遠鏡で覗くと
小さな星が沢山あるのが判ります。
のっぽさん、君はなんてすごいんだぁ!
人も簡単に行くことはできない、遥か遠くを見ることができるなんて。
以来、月や星が綺麗に見える夜は
のっぽさんにお出ましいただいて、ちょくちょく観測しているのですが、
そんなこんなで、すっかり天体観測熱が高まった先週の日曜、
夕方良く晴れて星が沢山見えそうだったので、
思い立って、ちょっと離れた街の天文台まで行ってきました。
そこはスバル望遠鏡と同じ仕組みで作られた口径75cmの反射式望遠鏡があって、
ものすごい田舎にあるので、あたりが暗く、
天の川も肉眼ではっきりと見えるほど。
無数の星をちりばめたような球状星団や、
丸いリング状に広がった環状星雲、
アンドロメダ銀河など、沢山珍しい星を見せてもらったのですが、
あまりの感動に、もう「わぁ〜」としか声が出ませんでしたよ。
宇宙は本当に神秘に満ち溢れています。
星は見れば見るほど、知れば知るほど、
その不思議さにひかれていきます。
今度はもっと勉強して見に行くぞ〜!
月の写真を撮りたいのだけど、やっぱりiPhoneのカメラじゃ無理のようです…。
実は今の課題はこれ。
ということで、この次はデジカメで撮ったお月様を披露の予定〜。