USBって、最初挿した方向に入らなくて、
反対向きに挿したら、やっぱり入らなくて、
「ちーっ!やっぱり最初の方向であってたじゃーん」となるのは、
マーフィーの法則に入れてもいいよと思うめぐめぐです。
さて、ここ一月、何かと多忙を理由に英語の本を読むのをさぼっていましたが、
数日前、久々に一冊読み終えました。
レベルはYL3.1で、多分イギリスやアメリカの小学校低学年向けのレベル。
とはいえ、YL3は私にとっては決して楽に読めるレベルじゃありません。
ところが、今回読んだ「K's First Case」って作品は、
密室殺人を扱った推理ものだったせいか、
ミステリー好きの私としては、かなりスラスラ読むことが出来ました。
そろそろ多読も目標の半分の50万語。
(どんだけかかってんだ、てのはさて置き)
これまでは文法は全く無視して野生の勘だけで読んできたのですが、
ここにきてちょっと文法にも興味が湧いてきました。
そこで、数年前に買ったっきり殆ど見ていなかった、
カリスマ塾講師の「今井の英文法入門1」を久々に手に取ってみたら、
あれあれ?結構面白い!
いきなり「時制」から始まっていて、現在完了とか、過去完了とか、
ものすごく判り易く書いてあってビックリ。
特に時制の一致はちょっとクイズっぽくって面白いじゃ〜ん。
ナニナニ?
過去のその時点で、その時そう見えたような場合は、
最初の動詞も過去形、That節の動詞も過去形。
過去のその時点で、かつてそう「だった」ように見えた場合、
That節の動詞は過去完了。
ふむふむ。
えらい簡単じゃん。
高校の時、一体何を苦労してたんだか。
えーと、例えば例文を作ってみるね。
It seemed that she was a boy.
だと、「彼女は少年に見えた」(ボーイッシュな子)になって。
It seemed that she had been a boy.
だと、「彼女は(以前)少年だったように見えた」(ニューハーフ)
みたいなことかな。
いや、何か全然間違って理解してる?(^^;
せっかく時制の一致を勉強したので、今読んでいる英語の本を見てみたら、
うわー、ちゃんと時制が一致させてあるし〜〜。
(当たり前)
ちょっと賢くなった気分♩
(っていうか、絶対高校の時習ったはず…)
ワクワクしながら、英文法の次のページをめくると、
出た!
例外。
We learned that the erath goes around the sun.
地球は太陽の周りを回っていると、私たちは学びました。
どうやら、「不変の真理」ってのは、
過去に習おうが、現在に習おうが、現在形で書くことに
なっているらしいです。
うーーん。
困った、ギモンが出てきたゾ。
昔って地動説じゃなくて、天動説だったんだよねぇ。
だったら当時の人のことを言う時って、
当時の人の気持ちになって、
They learned that the sun goes around the erath.
なの?
それとも、
今では「真理」ではなくなってしまったことなので、
They learned that the sun went around the erath.
なの!?
あと、マーフィの法則も不変の真理だから、
法則の中身は現在形で書くの!?
う〜ん、今夜は渡辺真知子の夢を見そうだなぁ。。。
めぐめぐ
2009/02/25
よく学び