先日メルヘンのマスターの所にお邪魔した時に教えてもらった島根の隠れ家的カフェ。
小さい秋(?)を見つけに行くついでに探しに行ってきました。
山口はまだ所々しか色づいていないのに、島根はやっぱり寒いのでしょうか、
もうすっかり紅葉していて、夕陽に照る葉がとても綺麗。
まさに絢爛豪華。
目的のカフェは、島根のはじっこの幹線道路からもはずれた町の片隅にありました。
場所を教えてもらっていなかったら、偶然になんて絶対辿り着けそうにないです(^_^;
このカフェは、元々造り酒やさんで、酒蔵だったところを改造して作ってあるそうです。
落ち着いた雰囲気で、私たちの他にはお客さんもいなくて、
マスターさえも少し濃いめのコーヒーを淹れてくれた後は、
「では私は他の仕事があるので」
と席をはずされ、二人っきりに。
大人っぽいJAZZの流れる中、
最近お互いはまっている森博嗣の本の話なんかを
時折思い出したようにしながら、
時が止まったかのような静かな時間をたっぷり味わってきました。
その時に流れていた「JAZZ BAR 2002」ってCD、
お酒や、コーヒー&煙草にピッタリで余りに素敵だったので、
帰って早速Amazonで調べてみると、
この「JAZZ BAR」シリーズ、毎年年末に1つ出ているようです。
早速このシリーズを全部大人買いしちゃいました。
マスターは葉巻のソムリエみたいな資格も持っておられるようで、
部屋の角には葉巻の箱が沢山置いてありました。
こんなところがもっと近くにあったら、
きっと毎日入り浸って本を読んでるだろうなぁ。
せっかくCD買ったことだし、
ちょっと部屋を片付けてゆっくり読書できるスペースを作ろうっと。