日記に「カリスマ塾講師」の書いた英語の本の話を書いたところ何件かお問い合わせをいただきました。
いわゆる進学塾は、文部省の定める学校と違って、講師の善し悪しは受講生の数ではっきりと決まるらしいです。
人気のない講師の授業は当然閉講になるし、逆に人気のある講師の授業は立ち見まで出る状態だそうです。
学校よりずっと厳しい環境で、講師の質も当然上がります。
また、授業が判りやすいのはもちろんのこと、それ以上に講師のカリスマ性が非常に大切だということでした。
テレビで紹介されていた「カリスマ講師」は某代々木ゼミナールの今井宏さんという人。
教室に入ると教卓の上は「貢ぎ物」のお菓子やビールでいっぱい!
年齢は20代後半から30代中盤くらいで、いわゆる2枚目タイプではないけれど、
ほのぼのとした暖かみのある感じの人でした。
「授業が判りやすい」「相談にのってくれる」
「別の授業の質問でも答えてくれる」と受講生達は口々に言っていました。
この講師の書いた英語の本があるというので、早速書店で探してみることに。
さて書店で大学受験参考書のコーナーを見て驚きました!
なんと殆どが「○○ゼミナール」〜〜講師、「○○塾」〜〜講師、と講師の書いた本ばっかり。
そういう時代なんだぁ、と改めて感心しました。
肝心の今井先生の本は3件目の本屋さんで、やっと見つけました。
「今井の英文法入門1」
「今井の英文法入門2」
「今井の英文読解 パラグラフリーディング1」
「今井の英文読解 パラグラフリーディング2」
の4冊。
内容がこれまたちょっと変わっていて、例文の下にある解説がエッセイのような感じです。
軽く読んでいるだけで、英語が判る…ような気がします(笑)
今「今井の英文法入門1」を読んでいます。
果たして成果が現れるかどうか! |
|