やたらハマリ症の私ですが、今度は数独にハマっています。
数独っていうのは、こんな感じのもの。
↓
雑誌とかで見たことがある方もいらっしゃるかと思います。
解き方は…うーん、説明するのが面倒なので、
ちょっとFlashで作ってみました(笑)
(見えない方は
こちらで見てね)
この間のパソコン教室のレッスンでも、
自作プリントを配ってせっせと布教活動していたら、
どうやらハマってしまった生徒のおじちゃん、
レッスンの間中「数独」ばっかりやってて、
課題の年賀状全然作ってくれませんでしたーー!(笑)
ということで、私もソレちょっとやってみたいな、って方は、
ダウンロードして印刷してやってみてね。
全部解けたら、かなりエライ!
数独問題のpdfファイルはこちらあ!
っという間に12月ですね。
11月、色々更新したいネタもあったのだけど、
すっかり「森博嗣」中毒にかかってしまって、
なんだかもう熱中している間に
気付けば12月になってました。
本好きな私ですが、とりわけミステリ好きなので、
大抵のミステリ作家さんの名前は知っていると思っていたのに、
去年うちの税理士さんとミステリの話になった時に、
初めて「森博嗣(もりひろし)」なる作家の名前を知りました。
早速『笑わない数学者』って作品を読んでそこそこ面白かったので、
デビュー作の『すべてがFになる』を買って読もうとしたところ、
出だしから結構難解。
森博嗣さん、文筆の傍ら(?)一昨年まで
某国立大学の工学部の助教授だったそうで、
さすがに内容が理系バリバリで専門的。
うーーん、こりゃ、また落ち着いてから読もう、
とその辺に1年間ホッタラカシになっていました。
そうしたところ、先日、税理士さんの話で気になっていたところに
何かの本で森博嗣の短編を一つ読んで興味を持った同僚が、
この『すべてがFになる』を「借りるね」と、持って帰って読んでドハマリに。
「すげー面白かったよ!」
っていうのを聞いて、私も再度『F』にトライしてみたら、
まぁ余りのものすごさに、ホント寝食を忘れて読むほどはまっちゃいました。
ミステリの手法の新しさ、大胆さもさることながら、
中で語られる数学や科学の話や、探偵役の犀川の語る話がなかなか魅力的で、
理系オタクの心をくすぐります。
折りしも、例のブックカバーを買ったタイミングで読書熱も高まっていて、
鞄の中には絶えず森博嗣。
公園でも森博嗣。
同僚とも口を開けば仕事の話より森博嗣(笑)
考えてみれば、ここまで特定の作家にはまるのは久しぶりかも。
現在犀川&萌絵が探偵役の「S&M」シリーズから
『すべてがFになる』
『冷たい密室と博士たち』
『笑わない数学者』
『詩的私的ジャック』
を読み、このシリーズが残り6作。
他に『そして二人だけになった』ってのを読みました。
別のシリーズや短編集も結構あるので暫くは森ワールドに浸れそう。ブックオフや古本屋さんを巡って集めた山積みの森博嗣本を前にワクワク、ゾクゾクしています。
さっき『冷たい〜』を読み終わったので、
次はシリーズの続き『封印再度(ふういんさいど)』
封印って言葉が使ってあるだけあって、密室もののようです。
「S&M」シリーズにはタイトルが必ず英語でも書いてあるのだけど、
この『封印再度』の英語タイトルが『WHO INSIDE』
うーん。こういう言葉遊びがたまんないねっ!!