安楽椅子探偵と忘却の岬
もうズバリのタイトルです。
今一回目を見終わりました。
かなり真剣に時間をかけて見ました。
うーーん。
あれがああなってたのに、こうなってないってことは、
実はそれはこうだからだよなぁ。
ってことは判るんだけど。
でもって、そうする理由として、
あれがあるってのも判るんだけど、
そもそもそうする理由て何だ何だ??
(ここまでは多分みんな簡単にたどりつくと思うんだ)
で?で?
…もう、面白すぎ!
余りに興奮しすぎて目眩がしそうw
(お約束の葉村ナオの本や、「On Air」のルナさんのノートも見つけたぁ♩)
この後、もう一度見るか、
それとも録画しておいた「ガリレオφ」を見るか。
はたまはたこっちも録画済みの「Room Of King」を見るか。
今期は面白そうなドラマ目白押しで
たまりませんね〜(^.^)
東野のドラマや「相棒」もあるし。
しかし「容疑者X」。
石神が堤真一はどうにもこうにも納得できん!
堤真一はイケメンや〜〜ん。
カンニング竹山とか、田口浩正とか、六角精児とか、
あのアタリの俳優さんがやってくれてこそ、生きる役なのにぃぃぃ。
と、話がそれましたが「忘却の岬」歯ごたえ十分です!!!
敵に不足なし。
いや〜、大満足です♩
ガリレオ、ちょこっと見たらこれもなかなか良さそうで
今見るのはもったいないなぁ。
(「相棒」の暇課長も出てるし)
やっぱりしばらくは「安楽椅子」に浸ることにして今からもう一周。
さて誰が犯人なのか。
あ〜ん、もう全員怪しく見えてくる〜w
「森博嗣」中毒
あ!
っという間に12月ですね。
11月、色々更新したいネタもあったのだけど、
すっかり「森博嗣」中毒にかかってしまって、
なんだかもう熱中している間に
気付けば12月になってました。
本好きな私ですが、とりわけミステリ好きなので、
大抵のミステリ作家さんの名前は知っていると思っていたのに、
去年うちの税理士さんとミステリの話になった時に、
初めて「森博嗣(もりひろし)」なる作家の名前を知りました。
早速『笑わない数学者』って作品を読んでそこそこ面白かったので、
デビュー作の『すべてがFになる』を買って読もうとしたところ、
出だしから結構難解。
森博嗣さん、文筆の傍ら(?)一昨年まで
某国立大学の工学部の助教授だったそうで、
さすがに内容が理系バリバリで専門的。
うーーん、こりゃ、また落ち着いてから読もう、
とその辺に1年間ホッタラカシになっていました。
そうしたところ、先日、税理士さんの話で気になっていたところに
何かの本で森博嗣の短編を一つ読んで興味を持った同僚が、
この『すべてがFになる』を「借りるね」と、持って帰って読んでドハマリに。
「すげー面白かったよ!」
っていうのを聞いて、私も再度『F』にトライしてみたら、
まぁ余りのものすごさに、ホント寝食を忘れて読むほどはまっちゃいました。
ミステリの手法の新しさ、大胆さもさることながら、
中で語られる数学や科学の話や、探偵役の犀川の語る話がなかなか魅力的で、
理系オタクの心をくすぐります。
折りしも、例のブックカバーを買ったタイミングで読書熱も高まっていて、
鞄の中には絶えず森博嗣。
公園でも森博嗣。
同僚とも口を開けば仕事の話より森博嗣(笑)
考えてみれば、ここまで特定の作家にはまるのは久しぶりかも。
現在犀川&萌絵が探偵役の「S&M」シリーズから
『すべてがFになる』
『冷たい密室と博士たち』
『笑わない数学者』
『詩的私的ジャック』
を読み、このシリーズが残り6作。
他に『そして二人だけになった』ってのを読みました。
別のシリーズや短編集も結構あるので暫くは森ワールドに浸れそう。ブックオフや古本屋さんを巡って集めた山積みの森博嗣本を前にワクワク、ゾクゾクしています。
さっき『冷たい〜』を読み終わったので、
次はシリーズの続き『封印再度(ふういんさいど)』
封印って言葉が使ってあるだけあって、密室もののようです。
「S&M」シリーズにはタイトルが必ず英語でも書いてあるのだけど、
この『封印再度』の英語タイトルが『WHO INSIDE』
うーん。こういう言葉遊びがたまんないねっ!!
探偵大会
今日は私とって、というか私たちの会社にとっては「ひな祭り」ではなく創立記念日。
いや〜、本当に短い一年だった。
で、今夜は創立記念のささやかなお祝い…といきたいところなのだけど、二人とも大好きな『安楽椅子探偵』の新作が放映されるので、どっちかというとその方がメインかも(笑)
『安楽椅子探偵』は有栖川有栖&綾辻行人という二人の本格ミステリー作家による、フーダニット(犯人当て)の懸賞番組。
これまでは殆ど関西でしか放映がなかったので、DVDを買ってまで見てたけど、ついに今夜は九州朝日放送での放映があります!
GJ!>KBC
今日は問題編。
普通のミステリードラマのように、怪しそうに映っているヤツが怪しい、とか、名の知れた俳優が犯人、なんてことは全くありません。
・誰にこの犯行が成し得たのか。
・誰には成し得なかったのか。
ということで、犯人を絞り込んでいきます。
もちろん犯人名を当てるだけじゃなくて、どうしてその人を犯人と特定したか、という説明まで合っていないとハズレ。
映像の中のほんの細かい所にもヒントがあるんで、録画したものを擦り切れるほど見ながら「よーし。こいつが犯人!」と決めて解答編を見るのだけど、いつも
「えーーーーっ!そうだったんだぁ!」
ってな感じで、今までの5作中、犯人と、犯人を特定する理由まで完璧に辿り着けたのはたったの一度。
応募締め切りの3月8日(水)午前3時までは、頭の中は『安楽椅子探偵』で一杯になりそう!!(というか、まだ放映前なのに既に頭の中がそれで一杯なんですが…(笑))
はたして今回はエレガントな解答に辿り着けるか!?
放映される地域の方は、是非一緒に悩みましょう♪
やったのは、わ・た・し・だ・よっ
数年前はテレビってあんまり見なかったのに、ここのところ結構ドラマを見ています。現在お気に入りのドラマは、
「白夜行」
「相棒」
「氷壁」
「時効警察」
「白夜行」なんてまだ2回しか放映していないのに、既に第1話は10回位、2話も5回は見るくらいドハマリ。東野圭吾さんの原作は以前読んでいたんで、最初は頭の中で作っていたイメージと違って戸惑いもあったんだけど、今は一味違った「白夜行」として楽しんでます。綾瀬はるか、カワイイっ!
今夜は第3話。といっても放映される時間には仕事で出かけていたので、見るのは夜の仕事が済んだ今から。今夜はズブロッカを買って冷凍庫に冷やしてあるので、これを飲みながら見よ〜っと。
「相棒」は水谷豊の杉下右京がイイ!
ものすごい切れ者で、一見冷たそうなんだけどものすごく暖かくて、そういう所に何度泣かされたことか。生き方にこだわりというか、ものすごく美学を持っているんだけど、所謂「オレ様」的ではなくて他人を尊重している感じで、ちょっと私の理想の男性かも。
ミステリーとしても及第点だし、泣かせる場面もお涙頂戴のグダグダじゃなくて、ピリッとしています。
サスペンスドラマにありがちな、怪しげな人を怪しげに映す場面なんかがあって、「ちぇっ、ちょっと興ざめだな」と思っていると、実はその人は犯人じゃなかったりして、結構騙されそうになります。
ということで、とりあえずこれから「白夜行」3回目見ますっ!ワクワクワクワク。
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