Alice's Adventures In Wonderland

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不思議な国のアリス(英語版)

不思議な国のアリス(日本語)
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ここは「不思議な国のアリス」を原書で読もう!という
英語力中学1年生並みの私としてはかなり無謀な掲示板です。
ということでみなさんのお手伝いをよろしくお願いいたします。

尚、公序良俗に反するものや、誹謗中傷等の書き込みは
削除させていただく事もありますのでご了承ください。


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Howieさん Mail 2005/01/01(土) 08:47AM

Greetings from America


Happy Holidays and Happy New Year.さいきん世界で私の英語のサイトはめちゃゆうめいになってきました。みんなさん本当にありがとう。
サイトの名前は:
International EFL Cafe.
サイトのアドレスは:
http://internationaleflcafe.com/

Happy Holidays and Happy New Year. Recently my English language site has become really popular worldwide. I really want to thank all of you.
The site name is:
International EFL Cafe
The site address is:
http://internationaleflcafe.com/


International EFL Cafe

http://internationaleflcafe.com/

email@internationaleflcafe.comHomePage

Howieさん Mail 2004/06/19(土) 03:52PM

私の名前はハウイです。アメリカ人です。日本語を勉強しています。英語のサイトをつくりました。サイトはさいきんゆうめいになってきました。日本の学生にサイトをチェックしてほしいです。おへんじくださいね。サイトアドレスは:
http://internationaleflcafe.com/.
よろしくお願いします。HomePage

めぐみさん Mail 2004/06/09(水) 01:29AM

まゆみさん>
英語の勉強サイトの紹介、どうもありがとう♪
ちょっと覗いて、Mysteryのところをやってみました。

以外にもちゃんとカウント出来てしまった…(^_^;
けど、これってネイティブだとひっかかるんでしょうね。

面白そうなので、また見に行ってみます。

今日はとりあえず英語の本(100万語の方)を一冊読みました。
(ひさびさ〜)

まゆみさん Mail 2004/06/04(金) 06:26PM

とても素晴らしい英語を学べるサイトを見つけました。私は四年前から英語の勉強を続けています。ずっと英語の勉強に役立つサイトを探していました。そしてやっと英語の勉強にとても便利なサイトを見つける事ができました。もし英語を勉強をされたい方は是非チェックしてみて下さい。サイトのアドレスは
http://internationaleflcafe.com/HomePage

めぐみさん Mail 2004/04/12(月) 02:49AM

見直しが済んだので、第2章をアップしてみました。
まだまだ悩んでいる箇所はたくさんあるんですけど、とりあえず先に進まなくっちゃね(^_^;

ワニさんの唄は何度も読んでみたり、元歌の歌詞を見てみて、「勤勉」の唄を「怠惰」な替え歌にする必要があるって気付いたんだけど、なかなか難しいですね。

木下さんのような上手いのは思いつけなかったので、ほとんど直訳に近いものです。ちと寂しい…。

とりあえず、これで3章に入ることにします(^.^)

めぐみさん Mail 2004/03/25(木) 02:42AM

「お気に召さないようだから、お互いこれ以上彼女について話し合うのはやめましょうね。」

「当たり前だろっ」
ネズミは尻尾の先まで震えながら叫びました。

「私がそんな話題をしたいだなんて。…云々


って感じかな?

ところでこのネズミさんって雄?雌?
訳の部分で、おばさん口調にするのか、おじさん口調にするのか
ちょっと迷ってます。

では「ついに!」2章最後の部分
---------------------------------
So she called softly after it, 'Mouse dear! Do come back again, and we won't talk about cats or dogs either, if you don't like them!' When the Mouse heard this, it turned round and swam slowly back to her: its face was quite pale (with passion, Alice thought), and it said in a low trembling voice, 'Let us get to the shore, and then I'll tell you my history, and you'll understand why it is I hate cats and dogs.'

It was high time to go, for the pool was getting quite crowded with the birds and animals that had fallen into it: there were a Duck and a Dodo, a Lory and an Eaglet, and several other curious creatures. Alice led the way, and the whole party swam to the shore.
---------------------------------

そこでアリスは、ねずみのあとを追って優しく呼びかけました。
「おお、ねずみさん!戻って来て。
お嫌だったら、犬の話も猫の話もしないわ!」

ねずみはこれを聞くと、くるりと向きを変えて
アリスの元へゆっくり泳いで戻ってきました。

その顔は本当に真っ白で、
(激しい怒りのためだ、とアリスは思いました)
そして、低く震える声で言いました。

「さあ、岸にあがりましょう。
何故私が犬や猫を嫌っているのか、
あんたが良く理解出来るように、これまでのことを話してやるよ」


確かにもう行かなくてはいけなくなっていました。
なぜって、池は落ちた鳥や動物たちで、とっても込み合ってきていたからです。
アヒルやドードー、ヒインコとワシの子、それから数頭の珍しい生き物たち。

アリスが先頭に立ち、その集団全員は岸に向かって泳いでいきました。

---------------------------------
ねずみの「Let us get to the shore」は、
「岸にあがりなさい」
とかじゃダメなのかなぁ?

これって、脅している意味…だよね?
それとも、同情してほしがっているのかな?

めぐみさん Mail 2004/03/22(月) 04:16AM

お恥ずかしい…(^_^;

第2章、もうちょっとで終りなんですよね。
頑張って読まなくては!

実はこの間から2章の所をアップするために、過去ログを読み返しているところです。

さてさて、ここの部分…。

'We won't talk about her any more if you'd rather not.'

「お気に召さないようだから、お互いこれ以上彼女について話し合うのはやめましょうね。」

っていうのはどうでしょう。
アリス的には「お互い」話したい会話、という意味で。

で、その後のねずみの'We indeed!'

私も、木下さんが言われるように、その前のWeを受けて
「(お互いなんて)とんでもない!」
っていうようなニュアンスが出るといいと思うんですが、む、難しい。

木下信一さん Mail 2004/03/20(土) 03:36PM

なかなか進行していませんね。
自分で第二章を訳そうと読み返してみまして、気づいたのですが

'We indeed!' cried the Mouse, who was trembling down to the end of his tail. 'As if I would talk on such a subject! Our family always hated cats: nasty, low, vulgar things! Don't let me hear the name again!'

ここで鼠がWe、と云っているのは、その前のアリスの言葉

'We won't talk about her any more if you'd rather not.'

のweを受けていると考えたほうが良いかも知れません。
前にも書きましたが、talk aboutするのは二人以上必要なのですが、アリスが「もう(私たちは)猫の話をやめましょう」と云っているときのweは、そういったごく軽い「会話には二人必要」という意味で使っているのでしょう。
大して鼠は「自分たちが話しをする、って云い方は、自分が猫のことを話したいみたいじゃないか(そんな馬鹿な事があるか)」を怒っている、そう解釈したほうが良いのかな、そう思いました。

と、いうわけで、数年ぶりに上方落語訳「アリス」の2章を公開しました。HomePage

めぐみさん Mail 2003/10/31(金) 02:37AM

なるほど〜。
それが次の'We indeed!'に続くわけですね!

それでは、頑張って続きです〜(^.^)
---------------------------------
'We indeed!' cried the Mouse, who was trembling down to the end of his tail. 'As if I would talk on such a subject! Our family always hated cats: nasty, low, vulgar things! Don't let me hear the name again!'

'I won't indeed!' said Alice, in a great hurry to change the subject of conversation. 'Are you--are you fond--of--of dogs?' The Mouse did not answer, so Alice went on eagerly: 'There is such a nice little dog near our house I should like to show you! A little bright-eyed terrier, you know, with oh, such long curly brown hair! And it'll fetch things when you throw them, and it'll sit up and beg for its dinner, and all sorts of things--I can't remember half of them--and it belongs to a farmer, you know, and he says it's so useful, it's worth a hundred pounds! He says it kills all the rats and--oh dear!' cried Alice in a sorrowful tone, 'I'm afraid I've offended it again!' For the Mouse was swimming away from her as hard as it could go, and making quite a commotion in the pool as it went.
---------------------------------

「全くその通りだよ」
ネズミは尻尾の先まで震えながら叫びました。

「私がそんな話題をしたいだなんて。
私たちの家族はいつも猫が大っ嫌いなんだよ。
汚らわしくて、下等で、下品なヤツ!
二度とその名前を聞かせないでくれ!」

「おっしゃる通りね」
アリスは大急ぎで話題を変えました。

「えーと、あなたは…お好きかしら…犬とか」

ネズミが何も答えなかったので、アリスは熱心に話し出しました。

「私の家の近くに、とってもちっちゃくて可愛らしい犬がいるのよ。
あなたにお見せしたいわ。ちっちゃな明るい目の色をしたテリアでね、
ご存知だと思うけど、長くて茶色の巻き毛なの。
何か投げると取ってくるのよ。
ご飯を頂戴ってちんちんもするし、それから、色んなことが出来るの。
…えーと、半分も思い出せないわ。
農夫の飼っている犬でね、そう、彼はとっても役に立つって言っているわ。
100ポンドの価値があるんですって。
ネズミなんて全部殺しちゃうんですってよ。
…まあ!なんてこと!」

アリスは悲嘆にくれた口調で叫びました。
「度重なる失礼、ごめんなさい!」

するとネズミは池の中を大騒ぎしながら、出来る限りの速さで
アリスから泳いで離れて行きました。

---------------------------------
なんか落語みたい(笑)

最後の
For the Mouse was swimming away from her as hard as it could go, and making quite a commotion in the pool as it went.

こんな感じの訳でいいのかな?ちょっとギモン。

木下信一さん Mail 2003/10/18(土) 02:12PM

そうですね。
まづ、talk about herのherがダイナを指しているのはお解りですよね?
疑問点は、なぜweか、ってことだと思うのですが、大原則としてtalk aboutは一人では出来ない、ということがあります。talk toだと相手に一方的に話しかけるだけなので、I takled to <誰それ>でも問題ないのですが、talk aboutとなると、話す人とそれを聞いて話に参加する人の二人が必要なのです。だから、ここではアリスとねずみの二人がtalk aboutダイナとなるわけです。で、アリスは話す気がアリアリなので、問題になるのはねずみの意思なわけなんですね。だからねずみが気に入らないなら、アリスとねずみの間でダイナについて話をするのはやめましょう、となるわけですね。

めぐみさん Mail 2003/10/17(金) 20:32PM

むっちゃ久しぶり…。
(きゃー!我ながらすごい更新の遅さ…)

気を取り直して
---------------------------------
'Well, perhaps not,' said Alice in a soothing tone: 'don't be angry about it. And yet I wish I could show you our cat Dinah: I think you'd take a fancy to cats if you could only see her. She is such a dear quiet thing,' Alice went on, half to herself, as she swam lazily about in the pool, 'and she sits purring so nicely by the fire, licking her paws and washing her face--and she is such a nice soft thing to nurse--and she's such a capital one for catching mice--oh, I beg your pardon!' cried Alice again, for this time the Mouse was bristling all over, and she felt certain it must be really offended. 'We won't talk about her any more if you'd rather not.'
---------------------------------

「仰る通り、多分嫌いね。」アリスはなだめるような口調で言いました。
「どうかお気を悪くしないでね。
そのうち、うちのダイナって猫ちゃんを見せてあげたいわ。
一目見たら気に入ると思うの。
彼女はとってもおとなしくて可愛いのよ。」

アリスは池をのろのろ泳いで、半身分進みました。

「火の側で足を舐めたり、顔を洗ったりしながら、
気持ちよさそうにのどをゴロゴロ鳴らすのよ。

それから抱っこするととっても柔らかくてね、
その上、ネズミを取らせたらピカイチ…

あら、ごめんなさい!」

アリスは叫び、ネズミの全身の毛が逆立ったのを見て、
本当に怒らせたに違いないことをはっきり感じました。

「これ以上彼女についてお話しない方がいいわね。
お気に召さないようなら。」

---------------------------------
うーーん。最後の一行が難しい…。

'We won't talk about her any more if you'd rather not.'
って言ったのは、多分アリスですよね?

if you'd rather not.

うーむ(^_^;

めぐみさん Mail 2003/05/20(火) 03:15AM

そして続き!
(きゃー!我ながらすごい更新の早さ(爆))
---------------------------------
'Perhaps it doesn't understand English,' thought Alice; 'I daresay it's a French mouse, come over with William the Conqueror.' (For, with all her knowledge of history, Alice had no very clear notion how long ago anything had happened.) So she began again: 'Ou est ma chatte?' which was the first sentence in her French lesson-book. The Mouse gave a sudden leap out of the water, and seemed to quiver all over with fright. 'Oh, I beg your pardon!' cried Alice hastily, afraid that she had hurt the poor animal's feelings. 'I quite forgot you didn't like cats.'

'Not like cats!' cried the Mouse, in a shrill, passionate voice. 'Would you like cats if you were me?'
---------------------------------
「多分、このネズミさんは英語が判らないのね。」
アリスは考えました。

「おそらく、ウィリアム征服王と一緒にやってきた
フランスのネズミなんだわ。」

(それがアリスの歴史の知識として知っている全てで、
アリスは何が起きたのがどの位前なのか、
はっきりした観念を持っていなかったのです)

そこでアリスは、再び始めました。

「Ou est ma chatte?」(私の猫はどこですか?)

それは、アリスのフランス語の教則本の
最初の文だったのです。

すると突然、ネズミは水から跳ね上がり、
恐怖で全身がぶるぶると震えるているように見えました。

「まあっ、ごめんなさい!」
アリスは可哀想な動物の気持ちを傷つけたことを心配して
大慌てで叫びました。

「私、あなたが猫嫌いだってこと、すっかり忘れてたの」


「猫は大っ嫌いだよ!」
ネズミは、感情的な金切り声を上げて叫びました。

「あんたが私だったら、猫が好きかい?」

---------------------------------
最近英語の本を沢山読んでいるせいか、
少しずつアリスも読めるようになってきた気がします(^.^)

このネズミさん、フランス語で反応したってことは
本当にフランスのネズミさん?
それとも、フランス語も理解出来る
賢いネズミさんなのかな?

私は偶然持っていたフランス語の辞書が役に立ったぁ♪

めぐみさん Mail 2003/05/20(火) 02:57AM

>speakは、speak toの形で辞書を確認してみて下さい。

そうそう!
そうですよね。

>ここに落ちてから、何もかもが変てこりんだから
>本当に話が出来そうな気がするわ。

って文が次に来るって事は、
「どうやったらネズミと話が出来るのか」って内容が
前に来る筈ですよね。

ということで、やり直し。
---------------------------------
「どう接したらいいのかしら?こんな時。」アリスは考えました
「このネズミさんに話し掛けるには。

でもここに落ちてから、何もかもが変てこりんだから
本当に話が出来そうな気がするわ。
いずれにしても、やってみて損はないわね。」

そこでアリスは始めました。

「おお!ネズミさんよ。
どうやったらこの水溜りから出られるかご存知ない?
もうここを泳い泳ぎ回るのは疲れちゃったの。
おお!ネズミさんよ。」

(アリスは、これがネズミと話をする正しい方法に
違いないと考えたのです。
彼女はこれまでにこんな話し方をしたことは無かったのですが
お兄さんのラテン語の文法の本の中で見たことを覚えていたのです)

「ねずみは、ねずみの、ねずみへ、ねずみを、ねずみよ」

ネズミは少し詮索するようにアリスを見ました。
そして小さな目の片方をつむって、ウインクしたように見えました。
けれど、何も言いませんでした。
---------------------------------

木下信一さん Mail 2003/05/18(日) 01:41AM

>'A mouse--of a mouse--to a mouse--a mouse--O mouse!'
の部分は、どう訳していいものかさっぱり…。

ここは英語の授業でやるI my me mine myself
なんかと同じパターンで

「ねずみは、ねずみの、ねずみへ、ねずみを、ねずみよ」

くらいでいいんじゃないでしょうか。ラテン語の教科書だからといって、ことさらに古風な訳語にする必要はないと思いますよ。

speakは、speak toの形で辞書を確認してみて下さい。
swim about hereは、run aboutからの連想で考えれば良いと思います。

めぐみさん Mail 2003/05/14(水) 04:22AM

あああ!2ヶ月も経ってしまっている。

読まなくちゃ!と思ったら
次の箇所はまた…む、むずい…。
とりあえず訳してみました。
---------------------------------
'Would it be of any use, now,' thought Alice, 'to speak to this mouse? Everything is so out-of-the-way down here, that I should think very likely it can talk: at any rate, there's no harm in trying.' So she began: 'O Mouse, do you know the way out of this pool? I am very tired of swimming about here, O Mouse!' (Alice thought this must be the right way of speaking to a mouse: she had never done such a thing before, but she remembered having seen in her brother's Latin Grammar, 'A mouse--of a mouse--to a mouse--a mouse--O mouse!' The Mouse looked at her rather inquisitively, and seemed to her to wink with one of its little eyes, but it said nothing.
---------------------------------

「いくらか役に立つかしら?今の状況に。」とアリスは考えました。
「このネズミさんと話をする事が。

ここに落ちてから、何もかもが変てこりんだから
本当に話が出来そうな気がするわ。
いずれにしても、やってみて損はないわね。」

そこでアリスは始めました。

「おお!ネズミさん。この水溜りから出るすべをご存知なきや?
私はここで泳いでいるのはとても飽きたのです。
おお!ネズミさんよ。」

(アリスは、これがネズミと話をする正しい方法に
違いないと考えたのです。
彼女はこれまでにこんな話し方をしたことは無かったのですが
お兄さんのラテン語の文法の本の中で見たことを覚えていたのです)

「ネズミさん…ネズミの…ネズミに…
ネズミよ…おお!ネズミさん」

ネズミは少し詮索するようにアリスを見ました。
そして小さな目の片方をつむって、ウインクしたように見えました。
けれど、何も言いませんでした。

---------------------------------

'A mouse--of a mouse--to a mouse--a mouse--O mouse!'
の部分は、どう訳していいものかさっぱり…。

ネズミさんに話し掛ける所は、
もう少し固い言い回しの方がいいのかなぁ。

めぐみさん Mail 2003/03/09(日) 05:32PM

この頃、辞書が無くても読めるような簡単な本を
何冊も読んでいるんですけど、
それを読んでアリスを見ると…
うっ、ほんと、難解ですね…(^_^;
---------------------------------
Just then she heard something splashing about in the pool a little way off, and she swam nearer to make out what it was: at first she thought it must be a walrus or hippopotamus, but then she remembered how small she was now, and she soon made out that it was only a mouse that had slipped in like herself.
---------------------------------
ちょうどその時アリスは、少し離れたあたりで何か水がはねる音を聞きました。
そこで、それが何かを確かめようと、音のする方へ泳いで行きました。

最初、アリスはセイウチかカバに違いないと思いました。
けれどもその時彼女は、今や自分がとっても小さくなっていることを
思い出しました。

そして、アリスはすぐに、それがアリスと同じように池に滑り落ちた
一匹のネズミに過ぎないことを理解しました。
---------------------------------

めぐみさん Mail 2003/01/20(月) 03:29AM

さて、今年初めての続き…(^_^;
---------------------------------
'I wish I hadn't cried so much!' said Alice, as she swam about, trying to find her way out. 'I shall be punished for it now, I suppose, by being drowned in my own tears! That will be a queer thing, to be sure! However, everything is queer to-day.'
---------------------------------
「あんなに泣くんじゃなかったわ!」
アリスは、出口を探してあちこち泳ぎながら言いました。

「そのせいで、今こんな罰を受けているんだわ。
私、多分自分の涙で溺れ死ぬのね。
本当に何て奇妙なことが起きるのかしら。
もっとも、今日は何もかもが奇妙だわ。」
---------------------------------
今年はもちっと頑張って読まなくては…。
でも、2章も半分は越えたね!
嬉しい♪

めぐみさん Mail 2002/12/24(火) 00:12AM

わっ!
「水浴機械」…そんな物があるんですね…。
初めて見ました。
便利ですね〜、ネットって。

中の部分、違っている箇所の訂正。

---------------------------------
(アリスは今までに一度だけ海に行ったことがあったのです。
それで、イギリスの海岸っていうのはどこでも
海の水に水浴機械が浮いていて、
小さな子供たちがスコップで砂を掘っていて、
間貸し屋の建ち並ぶ通りの後ろに駅があるものなのだと
思ってしまったのです。)
---------------------------------
こんな感じかな。

めぐみさん Mail 2002/12/18(水) 00:44AM

私は辞書の事は詳しくないですけど、持ち歩ける用に薄いのを一冊と
勉強用にはかなりしっかりしたものを持つってのはどうでしょ。

それとネットが使える環境だったら
Exciteとか、gooとかも使えるかも?

みうさん Mail 2002/12/16(月) 06:53PM

全然関係無い話かも知れないのですが・・・
来年から一年間留学します!!でっ・・・今
一番たくさん載っている・日常会話使うような・・・・
欲をゆえば、一番お薦めな和英、英和辞書教えて下さい!!

きよさん Mail 2002/12/12(木) 08:52AM

ここは、
>ご存知のように..
とか、周知のとおり、とかの意味ではないですね。

>Alice had been to the seaside once.. and had come to the general >conclusion, that.."
とはつまり、アリスの海体験はたった一回こっきりなのに、そのとき見た風景をベースに"over-generalized" つまり、一般論化しすぎちゃったのです。
 海辺といえばかならず近くに駅があるものと決めこんじゃった、早合点しちゃった。でも、実際はそうとは限らない。
 
 あと「木の鋤」は、「いかにも農耕器具〜」ってな感じなので、ショベルとかスコップと言った方が妥当じゃないかなと思います。
 形も微妙に違うんではないでしょうか。日本だと、鋤の刃の上でスキヤキを料理したというのだから、ほぼ長方形なんでしょう。西洋のスペードは、(トランプのスペード・マークもそうですが)、三角形に近いですよね。

木下信一さん Mail 2002/12/12(木) 00:54AM

ええと。Bathing machineというのは、これで一つの言葉です。
http://images.google.com/images?hl=ja&lr=&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=bathing+machine
で、どんなものか見ることが出来ますが、当時は海水浴といっても、今みたいに水着を着て泳いでいた、というわけではなかったのです。温泉で湯治をするみたいなもので、海の水に浸かるのが一種の健康法だったんですよね(湯治と同じく、行楽でもありましたが)。
では、当時の「海水浴」とはどんなものか。まづ、bathing machineの中に入り、そこで水着に着替えます。bathing machineは、下に着いている車輪で海の中へ入る。そうすると、床の一部が切り穴になっているので、客はそこから海へ入ります。水から上がるときも、そのままbathing machineへ上がって、そこで着替える。
女性は誰にも姿を見られることなく、水に浸かっていられたのですね。
河出書房新社から出ている『ヴィクトリア朝百貨事典』(一冊持っていると良い本です)では、「水浴機械」という名前で解説と写真が載っています。

めぐみさん Mail 2002/12/11(水) 02:47AM

頑張って読みました〜♪
---------------------------------
As she said these words her foot slipped, and in another moment, splash! she was up to her chin in salt water. Her first idea was that she had somehow fallen into the sea, 'and in that case I can go back by railway,' she said to herself. (Alice had been to the seaside once in her life, and had come to the general conclusion, that wherever you go to on the English coast you find a number of bathing machines in the sea, some children digging in the sand with wooden spades, then a row of lodging houses, and behind them a railway station.) However, she soon made out that she was in the pool of tears which she had wept when she was nine feet high.
---------------------------------
アリスがこれらの言葉を言った時、アリスの足は滑り
そして次の瞬間、ばちゃん!と音を立てて
塩水の中にあごまで浸かってしまいました。

最初に頭に浮かんだのは、どうしてだか海に落ちたということでした。
「もしそうだったら、汽車に乗って家に帰れるわ」と
アリスは自分に言いました。

(アリスは今までに一度だけ海に行ったことがあったのです。
ご存知のように、イギリスの海岸っていうのはどこでも
海の水に浮かんだ沢山の機械があって、
小さな子供たちが木の鋤で砂を掘っていて、
間貸し屋の建ち並ぶ通りの後ろに駅があるものなのですから。)

けれど、アリスはすぐに、自分が9フィートの高さだった時に
流した涙の池の中にいることを理解しました。

---------------------------------
bathing machines in the sea…ってのが、謎です。
なんだろう…。

めぐみさん Mail 2002/12/10(火) 02:59AM

いつも皆さん、私の稚拙な訳を丁寧に読んで教えて下さって
本当にありがとうございます(><)

頑張って続きを読まなくちゃ!!!
明日…出来れば読みたいなぁ。
少しでも。

きよさん Mail 2002/11/28(木) 07:15PM

相すみませんが、ちょっと前戻りさせていただいて。。
11/19日の分
>アリスは立ち上がって、大きさを測るためにテーブルの側に行き、
は、どちらかというと、「..そちらに行って、テーブルを尺度に自分を測ってみました」です。
 つまり"to measure herself by it" の解釈は、の"by"は、「○○の側(そば)で測る」でなく、「○○で以って測る」です。細かいけど。

 例えば、「キャロル先生は学者の鑑です」と言うとき、"Dr. Carroll is the standard by which all academicians are measured"というよう

な表現をよく使います。

11/7日の分
>『私、誰に見えてる?まずそれを教えて。
>それで、その人を好きになれそうだったら上がっていくわ。
>もし嫌なヤツだったら、このままここにいるわ。
>他の誰かになるまで。』
 は、ちょっとマズいんじゃないかな。本文は"if I like that person"じゃなくて"if I like BEING that person"ですね。
 逐語訳だと難しいけれど「もしその人で居るのがいちばんいいって方の人」(つまりアリス)が答えだったら、地上にあがってってもいいけど

、そうじゃなかったら(メーベルに変身してたら)、イジけてここにいるわ、くらいの感触です。

 メーベルというのは、アリスより学力が劣る子で、もし、その子に変身しちゃったらやっぱり憂鬱だけれど、だからってその子が「嫌なヤツ」

っていうのは、ちょっとね、シビアすぎちゃいます。

 例えば「気に入った答えのほうの人」だったら行くけれど、そうじゃなかったら、ここに居る、とかの表現を使うしか僕には考え付きませんけ

ど。

>ほとほと疲れたわ (I'm tired of..)
は、直すんなら「あきあき」にしてもいいけど、もとの表現は、ちょっとやるせなさが入っている感じがでてるし、あんまり別にかまわないと思

いますけどね。「もー、うんざりだわ」よりか、おしとやかそうだし。

 11/28の分
>「ギリギリセーフだわ!」
>アリスは突然の変化にとても怯えながらも、
>まだ自分が存在していることが判って言いました。
 チョイミスですけれど、"very glad to"が抜けています。「..恐ろしかったけれど、まだかろうじて存在だけはしている分、ほっとして」とか。HomePage

めぐみさん Mail 2002/11/28(木) 02:59AM

hiromiさん>
頑張って下さいね!!
過去ログは周りの皆さんが、私のつまづいているところを
一つ一つ解説してくれているので、ホント役に立つと思いますよ(^.^)

さて、続きです。
---------------------------------
'That was a narrow escape!' said Alice, a good deal frightened at the sudden change, but very glad to find herself still in existence; 'and now for the garden!' and she ran with all speed back to the little door: but, alas! the little door was shut again, and the little golden key was lying on the glass table as before, 'and things are worse than ever,' thought the poor child, 'for I never was so small as this before, never! And I declare it's too bad, that it is!'
---------------------------------

「ギリギリセーフだわ!」
アリスは突然の変化にとても怯えながらも、
まだ自分が存在していることが判って言いました。

「さあ、お庭に!」
そしてアリスは大急ぎで小さな扉に駆け戻りました。

けれど、何てことでしょう!
小さなドアは再び閉まっていました。
そして小さな金の鍵は、以前の通り
ガラスのテーブルの上に置かれているではありませんか。

「かつてないほど悪い状況だわ」
可哀想なおちびさんは思いました。

「だって、私ってば、今までで一番小さいんだもの、絶対。
最悪だって断言するわ!」
---------------------------------
こんな感じかな?

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