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 2010/04/12 2010年 第1戦 カタールGP MotoGPクラス結果

今シーズンはロッシ、ストーナー、ペドロサ、ロレンソの4強に加え、スーパーバイク昨シーズンチャンピオンのベン・スピーズ、250CCクラスからのステップアップ組と、新たな見所が増えました。

スタート直後、ペドロサが7番グリッドからロケットスタートを見せ1コーナーにトップで進入すると、すかさずロッシがトップを奪い返しました。3周目には追い上げてきたストーナーがトップに立ち、徐々にロッシ以下後続を引き離しにかかり、これはまた独走か?と思いましたが、残り17周いきなり転倒。痛恨のリタイアとなりました。

中盤以降は、ロッシが若干リードを広げていましたが、残り6周ドビツィオーゾが追いつきロッシをパス。ロッシはすぐに抜き返し、ドビツィオーゾとヘイデンの間で熾烈な2番手争いが始まるや、更にペースをアップし後続を引き離しました。

残り2周、怪我をしているとは思えない走りでロレンソが猛烈な追い上げを見せ、ヘイデン、ドビツィオーゾをパスし、Fiat Yamahaの1、2となりました。

これでロッシは今シーズンのチャンピオンシップにまず一つ駒を進めました。
Suzukiのカピロッシは、今日が通算300レース目。9位でフィニッシュ、ポイントを獲得しました。

1.ロッシ(YAMAHA)
2.ロレンソ(YAMAHA)
3.ドビツィオーゾ(HONDA)
4.ヘイデン(DUCATI)
5.スピーズ(YAMAHA)
6.ド・ピュニエ(HONDA)
7.ペドロサ(HONDA)
8.エドワーズ(YAMAHA)
9.カピロッシ(SUZUKI)
10.青山(HONDA)
11.シモンチェリ(HONDA)
12.バルベラ(DUCATI)
13.メランドリ(HONDA)

(リタイア)
バウティスタ(SUZUKI)
A.エスパルガロ(DUCATI)
ストーナー(DUCATI)
カリオ(DUCATI)


 2010/04/12 2010年 第1戦 カタールGP Moto2クラス結果

今年から、250CCクラスがなくなりMoto2クラスになりました。その初めてのレース、高橋、富沢の二人の日本人ライダーの活躍が期待されますが、思いがけない展開となりました。

スタート直後、エリアスがホールショットを奪いましたが、続く2番手、3番手のブラドルとデ・アンジェリスが接触転倒。その後ろから来ていた高橋、富沢が先頭集団に入り、一気に期待が高まりました。

残り13周、高橋が3番手から2番手に上がったところで、まさかのスリップダウン。悔しいリタイアとなりました。

その直後、富沢がトップに出るとジワジワと後続を引き離し初め、残り10周には自己ベストで更に後続との差を広げました。残り9周、若干差を縮められたものの、エリアス、クルーゼルの2番手争いが激しくなり、最後は安定した走りで後続に4.6秒の差をつけ富沢がチェッカーを受けました。

富沢は昨シーズンの最高位10位から、一気にMoto2クラス初優勝の栄冠を手にしました。パルクフェルメではチームクルーが大喜び。インタビューでは「This is like a dream」と涙はなく、笑顔で答えていました。G+解説の青木拓磨さんもむちゃくちゃ熱くなっていました。

富沢選手おめでとう!!
今年は高橋、富沢両選手の活躍が沢山見られそうですね!

1.富沢
2.デボン
3.クルーゼル
(リタイア)高橋

(富沢)
ここに立つことができて良かった。
取りあえず前に行くことだけ考えて、後ろを見ずに走った。


 2010/04/12 2010年 第1戦 カタールGP 125CC結果

今年も待ちに待ったコンチネンタルサーカスが始まりました!
ナイトレースのカタールGPは、マシンがライトでキラキラ輝いて開幕戦にふさわしい華やかさです。

2010年最初のレースは125CC。昨年トップ争いをしていた多くのライダーがMoto2クラスに上がり、新たにトップを狙うライダーがひしめきあっています。

スタート直後から、バスケス、マルケス、エスパルガロ、テロルがトップ争いを繰り広げ、毎周トップが変わる展開となりました。

中盤7台が第1集団となり、黒いマシンのコルテセが荒い走りで他のライダーとの接触を繰り返したため、荒れた展開になりそうでしたが、運良く転倒者は出ませんでした。

後半残り3周。機を伺っていたテロルがファステストラップを叩き出し後続を引き離しにかかりました。ラストラップ、マルケス、バスケス、エスパルガロもスパートをかけましたが時すでに遅し。テロルが後続に2秒以引き離し、今期初のチェッカーを受けました。

1.テロル
2.バスケス
3.マルケス
9.小山


 2009/11/09 2009年 第17戦 バレンシアGP MotoGPクラス結果

先ほどお伝えし忘れていましたが、250CC、MotoGPとG+の解説に中野王子が出演されていました!判り易い解説&元MotoGPライダーならではの鋭いコメントに非常に楽しませてもらいました。

さて、レースはポールポジションスタートのストーナーが、ウォームアップラップで転倒。これも強風の影響でしょうか。そのままあっけなくリタイア。あらら。

ペドロサが好スタートを切り、エリアス、ロレンソと地元ライダーが続きましたが、早い段階でロレンソ、ロッシがエリアスをパス。その後、ロッシが2番手に立つと、最後までそのままの順位でのフィニッシュとなりました。

年間タイトル争いを離れ、ストーナーを交えて4台でのバトルを見たかったのですが、今期もこのレースで終わりです。中野選手曰く、ライダーにとってはこの最終戦から数日、来期のことに思いを馳せつつも、チームスタッフ達とこの一年の労をねぎらい、思い出に残る楽しい日々を送るそうです。

来期は250CCクラスからシモンチェリや青山選手が上がってきます。250CCクラスも無くなり、Moto2クラスになります。また一からの積み上げの始まりです。その中で、是非また心躍るレースを一つでも多く見せてもらえることを願っています。

しばらくはレースの無い日々が始まります。また冬が来て、再び暖かくなって、熱い争いを見ることの出来る日を心待ちにしています。ではまた来年ここでお会いしましょう!!

1.ペドロサ(HONDA)
2.ロッシ(YAMAHA)
3.ロレンソ(YAMAHA)
4.エドワーズ(YAMAHA)
5.ヘイデン(DUCATI)
6.エリアス(HONDA)
7.スピーズ(YAMAHA)
8.ドビツィオーゾ(HONDA)
9.カリオ(DUCATI)
10.デ・アンジェリス(HONDA)
11.ド・ピュニエ(HONDA)
12.トスランド(YAMAHA)
13.A.エスパルガロ(DUCATI)
14.カピロッシ(SUZUKI)
15.バーミューレン(SUZUKI)
16.タルマクシ(HONDA)
17.メランドリ(KAWASAKI)
(リタイア)
ストーナー(DUCATI)

(年間ランキング ファイナルリザルト)
1.ロッシ(306)
2.ロレンソ(261)
3.ペドロサ(234)
4.ストーナー(220)


 2009/11/09 2009年 第17戦 バレンシアGP 250CCクラス結果

今日は11位以内に入れば青山が優勝、シモンチェリが優勝で青山が12位以下だとシモンチェリ、というレース、ほぼ大丈夫か?と思いながらもドキドキです。

青山は好スタートを切り、3番手から2番手あたりを走行していましたが、シモンチェリが猛烈な追い上げを見せ、青山を抜いてトップに立ちました。

気の抜けないレース、残り18周、青山選手がまさか、まさか、まさかのコースアウト!!息をのみましたが、執念で転倒せずにコースに戻りましたが、順位は11番手まで後退。何とか10番手まで上がったものの、その後もペースが上がらずハラハラ。

しかし、好調に走るシモンチェリも残り7周、青山同様、風の影響か単独で転倒。まさかのリタイアとなり、この瞬間、青山選手の日本人6人目のチャンピオンが決定しました。

青山選手!おめでとう!!!

1.バルベラ
2.バウティスタ
3.デローサ
7.青山
10.富沢
11.青山周平

(年間ポイント・ファイナルリザルト)
1.青山(261)
2.バウティスタ(239)
3.シモンチェリ(231)


 2009/11/08 2009年 第17戦 バレンシアGP 125CCクラス結果

ウォームアップ時のマシントラブルでスターティンググリッドに慌ただしくついたスミスが、スタートは上手く飛び出しトップに立ちました。

続く2番手はチャンピオンのシモン。スミスの後ろにぴったりとついて、前をうかがっていましたが、残り4周、スミスのミスにすかさずトップに。

最終ラップ、二人の激しい争いとなりましたが、やはりチャンピオンは強かった。最終戦はシモンが7勝目を獲得して終わりました。

1.シモン
2.スミス
3.エスパルガロ
14.中上
20.小山

(年間ポイント・ファイナルリザルト)
1.シモン(289)
2.スミス(223.5)
3.テロル(179.5)


 2009/10/26 2009年 第16戦 マレーシアGP MotoGPクラス結果

レース直前に突然スコールが降り出し、急遽ウェット宣言が出され、各ライダーはバタバタ。マシンの乗り換えがあったようでロレンソは最後尾スタートとなりました。

そんな中、スタートからストーナーが好調な走りを見せ、あっという間に独走になりました。ロッシはスタート失敗で10位に後退。

ロッシはそこから徐々に追い上げ、8周目に最後尾から素晴らしい走りで4番手につけていたロレンソをかわして4番手に。その間にもトップのストーナーはファステストを叩き出しながら2位に14秒の差をつけ、完全復活を見せつけました。

後半3番手を走っていたドビツィオーゾがスリップで転倒。これでロッシは3番手に浮上。このままチェッカーを受け、見事表彰台に上がっての3クラス通算9回目となる年間チャンピオンに輝きました。

毎度のロッシファンのパフォーマンスでは、9とナンバリングされた卵と、ヘルメットをかぶった本物のにわとりが持ち込まれ、ロッシと一緒に記念撮影。ロッシが着用していた年間チャンピオンのTシャツには「GALLINA VECCHIA」の文字が。

これはイタリアのことわざ「Gallina vecchia fa buon brodo」(年取った雌鳥からは美味しい出汁が取れる)をもじって自分を年取った雌鳥にたとえ、美味しい出汁ならぬ良い卵を産むよ、ってジョークでしょうか。

1.ストーナー(DUCATI)
2.ペドロサ(HONDA)
3.ロッシ(YAMAHA)
4.ロレンソ(YAMAHA)
5.ヘイデン(DUCATI)
6.バーミューレン(SUZUKI)
7.エリアス(HONDA)
8.メランドリ(KAWASAKI)
9.カピロッシ(SUZUKI)
10.カリオ(DUCATI)
11.A.エスパルガロ(DUCATI)
12.デ・アンジェリス(HONDA)
13.エドワーズ(YAMAHA)
14.タルマクシ(HONDA)
15.トスランド(YAMAHA)
(リタイア)
ド・ピュニエ(HONDA)
ドビツィオーゾ(HONDA)

(年間ランキング)
1.ロッシ(286)
2.ロレンソ(245)
3.ストーナー(220)
4.ペドロサ(209)


 2009/10/26 2009年 第16戦 マレーシアGP 250CCクラス結果

青山選手の年間チャンピオンがあるかもしれないレース、クルーセルが好スタートでホールショットを奪い、続く青山が2周目にトップに立ったかと思った途端、失敗して4番手に後退。ハラハラのスタートとなりました。

4周目ライバルシモンチェリがトップに立ち、青山も必死の追い上げをみせますが、残り13周、青山がシモンチェリを抜いてトップに出たものの、シモンチェリに少し押し出される形で若干コースアウトし、3位に後退。

それからは見ているこっちがドキドキし過ぎて気分が悪くなりそうな程、抜いたら抜き返すの二人のバトルが展開されました。その間に3番手のバルベラが追いついてきて、3台での争いに。

残り8周目の終わりから、青山、シモンチェリの争いは一層激しさを増し、どちらも譲らず、コーナー毎にトップが入れ代わりましたが、コースレコードを叩き出した青山が徐々にシモンチェリを引き離しました。結果シモンチェリはバルベラとの2位争いになり、青山選手は28才の誕生日の今日、見事に優勝して、チャンピオンに大手をかけました。(なんと!青山選手、私と同じ誕生日なんですね(^.^))

2位争いはシモンチェリ、バルベラがほぼ同時にチェッカーを受けたため、写真判定。結局同着ということで、レース中速いタイムを出したバルベラが2位になりました。

いや〜、見応えのある面白いレースでした。青山選手、緊張の中本当に良い走りを見せてくれました。

1.青山
2.バルベラ
3.シモンチェリ
10.青山周平
16.富沢

(年間ランキング)
1.青山(252)
2.シモンチェリ(231)+21
3.バルベラ(214)+38


 2009/10/25 2009年 第16戦 マレーシアGP 125CCクラス結果

前回のレースで年間チャンピオンに決まったシモンが好調な走りでトップをキープ。続いて年間2位のスミスがぴったりとつけました。3番手は7台の大集団になり、小競り合いをしている間にトップの二人が抜け出すかたちになりました。

後半までその状態が続きましたが、残り2周に3番手争いをしていたライダーがあいついで転倒。エスパルガロが単独3位に。

ラストラップ、スミスがシモンの隙をうかがいますが、シモンは後ろを何度も見る余裕を見せ、トップを譲りませんでした。

1.シモン
2.スミス
3.エスパルガロ
11.中上

(年間ランキング)
1.シモン(264)
2.スミス(203.5)
3.テロル(173.5)


 2009/10/18 2009年 第15戦 オーストラリアGP MotoGPクラス結果

MotoGPクラスも一波乱ありました。チャンピオン争いでロッシに次ぐ2位につけているロレンソが、スタート直後ヘイデンに接触、転倒。まさかのノーポイント。これでロッシのタイトル争いはかなり楽になりました。

レースはオーストラリアGP3連勝を狙う、地元ストーナーが快調にトップを走り、ロッシがそれを追う展開となりました。

中盤ロッシは、ストーナーにピッタリつけ、後方から抜きどころを狙っていましたが、無理をすることはなく2位でフィニッシュ。体調が悪く、長く勝利から遠ざかっていたストーナーは、母国GPで久々に優勝を決め、とても嬉しそうでした。

レース前、往年の名ライダー、ドゥーハン、ガードナーがデモ走行をして、観客を沸かせていました。久々にレプソルカラーで決めたドゥーハン。マシンのコントロール性能もさることながら、精神的な強さも持ち合わせた、本当に素晴らしいライダーでした。いや〜、変わらぬ走りに懐かしさの余りドキドキしました。

1.ストーナー(DUCATI)
2.ロッシ(YAMAHA)
3.ペドロサ(HONDA)
4.デ・アンジェリス(HONDA)
5.エドワーズ(YAMAHA)
6.ドビツィオーゾ(HONDA)
7.メランドリ(KAWASAKI)
8.ド・ピュニエ(HONDA)
9.カリオ(DUCATI)
10.エリアス(HONDA)
11.バーミューレン(SUZUKI)
12.カピロッシ(SUZUKI)
13.タルマクシ(HONDA)
14.トスランド(YAMAHA)
15.ヘイデン(DUCATI)
(リタイア)
ロレンソ(YAMAHA)

(年間ランキング)
1.ロッシ(270)
2.ロレンソ(232)+38
3.ストーナー(195)+75
4.ペドロサ(189)+81