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 2007/04/22 2007年 第3戦 トルコGP MotoGP結果

一周目にジャックがミスをしてコーナーを突っきるかたちになりバーミューレン、ペドロサ、ジャック、コーリンが巻込まれて転倒。バーミューレンは再スタートを切ることができましたが、その他はリタイアとなりました。

一周目にコースアウトして5位に落ちていたロッシは、じりじりと追い上げ14周目に2位に。トップのケイシーを追いましたが残り7周、マシンのトラブルかロッシは一気に4台に抜かれ、そのままずるずる後退。

ケイシーはペースを落とすことなく単独でトップを走りきり、今期2勝目をあげました。

1. ケイシー・ストーナー
2. トニ・エリアス
3. ロリス・カピロッシ
4. アレックス・バロス
5. マルコ・メランドリ
6. ジョン・ホプキンス
7.ニッキー・ヘイデン
8. ランディ・ド・ピュニエ
9. アレックス・ホフマン
10. ヴァレンティーノ・ロッシ
11. クリス・バーミューレン
12. カルロス・チェカ
13. 中野真矢
14. 玉田誠
15. シルヴァン・ギュントーリ
16. ケニー・ロバーツJr


 2007/04/22 2007年 第3戦 トルコGP 250CC結果

スタート直後、青山博一が接触で転倒。高橋もマシントラブルか、リタイアといきなり残念なレースの始まりとなりました。

レースは開幕からの3連勝を狙うロレンソをバウティスタ、ドビツィオーゾが追う展開となりました。

最終ラップ、3人が激しくパスしあい接触もありヒヤっとしましたが、最後はドビチィオーゾが他の2台を抑えて今期初優勝となりました。いや〜3台のバトルは見ごたえがありました。

1.ドビツィオーゾ
2.ロレンソ
3.バウティスタ

16.青山周平
青山博(リタイア)
高橋(リタイア)


 2007/04/22 2007年 第3戦 トルコGP 125CC結果

中盤まで7台の混戦状態で、やっと125CCらしくなってきました。

ラストラップ、表彰台の期待が高まる3位の小山は、一瞬の隙に後続のデ・ローザ、タルマクシにパスされ、更に後のライダーにも抜かれ…あっという間に後退。

トップ争いはコルシ、オリーブが抜きつ抜かれつの激しい先頭争いを繰り広げ、最後はコルシがチェッカーを受け、ふと気付くと小山がなんと3位に!

嬉しいどんでん返しでした。おめでとう〜!

1.コルシ
2.オリーブ
3.小山


 2007/03/25 2007年 第2戦 スペインGP MotoGPクラス結果

今回は予選10位までが0.325秒以内にいるという、殆ど差のない状態でのレースとなりました。
PPスタートのペドロサはいいスタートを切ってHSを取りましたが、2番手スタートのロッシが追い上げすぐにトップに。
追いすがるペドロサも集中して追いかけましたが、じわじわと離されました。

後半ロッシは余裕を持ってトップを走りきり、昨年接触アクシデントで14位に泣いた雪辱を果たし今シーズン初優勝となりました。

昨シーズンチャンピオンのヘイデンは今回もなかなか調子が出ないのか、一旦は4位になったものの、エリアス、ストーナー、チェカに次々パスされ7位に沈み、ロッシとの明暗を分ける結果となりました。

1.ロッシ
2.ペドロサ
3.エドワーズ
4.エリアス
5.ストーナー
6.チェカ
7.ヘイデン
8.メランドリ
9.ヴァーミューレン
10.中野
11.バロス
12.カピロッシ
13.ド・ピュニエ
14.玉田
15.ギュントーリ
16.ケニー・ロバーツ
17.秋吉
18.ジャック
19.ホプキンス


 2007/03/25 2007年 第2戦 スペインGP 250CCクラス結果

序盤からドビツィオーゾ、ロレンソ、バルベラ、バウティスタ(昨年125CCチャンピオン)の4台でのトップ争いになりました。

残り11周でバルベラが転倒リタイアに終わった後、3台での先頭争いが激しさを増し、毎周回順位がめまぐるしく変わる展開となりました。

後半、ロレンソがトップで少し2台を引き離し、そのまま2戦連続ポールトゥウィンとなりました。

1.ロレンソ
2.バウティスタ
3.ドビツィオーゾ
6.青山博
7.青山周
8.高橋
17.関口


 2007/03/25 2007年 第2戦 スペインGP 125CCクラス結果

タルマクシがいいスタートを切り、前半から逃げに入りました。
それを追うペッセク、ファウベルも単独2位、3位。
このままで終わるのかと思いましたが、後半戦、ペセックがタルマクシに追いつき、後ろからトップを狙います。
そんな中、残り4周に4番手を走行していた小山がリアから滑って転倒リタイア。残念。
ラストラップ、満を持して9コーナーでペッセックがタルマクシをかわし、そのまま最終コーナーを立ち上がりました。
最後はストレートでの争いになり、僅かの差でタルマクシが先にチェッカーを受けました。

1.タルマクシ
2.ペセック
3.ファウベル
小山(リタイア)


 2007/03/10 2007年 第1戦 カタールGP MotoGPクラス結果

125、250と温めのレースが続きましたが、やはりこのクラスは熱い!
今年からレギュレーションが変わり、排気量も800CCにダウン。注目のレースです。

前半からストーナー(ドゥカティ)、ロッシ(YAMAHA)、ペドロサ(HONDA)、ホプキンス(Suzuki)という、4メーカー揃った争いの面白い展開になりました。
トップ争いでコーナーで勝るロッシがストーナーを抜くと、ストレートスピードの早いストーナーがメインストレートで抜き返すというシーンが、何度も見られました。

中盤以降ペドロサ、ホプキンスがトップから引き離され、3位争いに。

ラストラップ、圧倒的な早さでストーナーはロッシを寄せ付けず、開幕戦を制しました。
終わってみれば、ストーナーはノーミス。素晴らしいレースでした。
今後ロッシは、このトップスピードの遅さに悩まされるのでしょうか。

1.ストーナー
2.ロッシ
3.ペドロサ
4.ホプキンス
5.メランドリ
6.エドワーズ
7.バーミューレン
8.ヘイデン
9.バロス
10.中野
11.ホフマン
12.ジャック
13.ロバーツJr
14.エリアス
15.ギュントーリ
16.玉田


 2007/03/10 2007年 第1戦 カタールGP 250CCクラス結果

昨年のチャンピオンロレンソがPPスタート。若干19才とはいえ揺るぎない強さでトップに躍り出、最後までトップを譲りませんでした。
期待の青山博一は痛恨の転倒。右手に負傷があるようで気になります。関口も途中リタイア、今後に期待です。
万年2位のデ・アンジェリスは昨シーズン最終戦でついに優勝しましたが、今期はまた2位でのスタートとなりました。
(ある意味絶好調?)
また、125CCの昨シーズンチャンピオンのバウティスタも、残念ながら早々と転倒リタイアとなりました。

1.ロレンソ
2.デ・アンジェリス
3.バルベラ
7.高橋
10.青山周平
青山博一(リタイア)
関口太郎(リタイア)


 2007/03/10 2007年 第1戦 カタールGP 125CCクラス結果

いよいよ開幕しました。
期待の第一戦目は125CC。
ワクワク!でしたが、125CCにありがちな団子状態のハラハラする展開にはならず、
レースの早い段階からトップのファウベルを始め上位陣が単独の走行になり、割とおとなしいレースになりました。

1.ファウベル
2.タルマクシ
3.ペセック
6.小山

小山はKTMに移籍して初めてのレース。今後に期待です。


 2007/03/06 2007年 MotoGP開幕

いよいよ2007年MotoGPが今週末に開幕しますね。
今年もレース速報を出来る限りお伝えしようと思っています。

G+での放映予定は
3月10日(土)17:45〜22:30です。

土曜日なのでお気をつけ下さい。