【2009年 2月 の記事】
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時制の一致
 USBって、最初挿した方向に入らなくて、
反対向きに挿したら、やっぱり入らなくて、
「ちーっ!やっぱり最初の方向であってたじゃーん」となるのは、
マーフィーの法則に入れてもいいよと思うめぐめぐです。

さて、ここ一月、何かと多忙を理由に英語の本を読むのをさぼっていましたが、
数日前、久々に一冊読み終えました。

レベルはYL3.1で、多分イギリスやアメリカの小学校低学年向けのレベル。
とはいえ、YL3は私にとっては決して楽に読めるレベルじゃありません。

ところが、今回読んだ「K's First Case」って作品は、
密室殺人を扱った推理ものだったせいか、
ミステリー好きの私としては、かなりスラスラ読むことが出来ました。

そろそろ多読も目標の半分の50万語。
(どんだけかかってんだ、てのはさて置き)
これまでは文法は全く無視して野生の勘だけで読んできたのですが、
ここにきてちょっと文法にも興味が湧いてきました。

そこで、数年前に買ったっきり殆ど見ていなかった、
カリスマ塾講師の「今井の英文法入門1」を久々に手に取ってみたら、
あれあれ?結構面白い!

いきなり「時制」から始まっていて、現在完了とか、過去完了とか、
ものすごく判り易く書いてあってビックリ。

特に時制の一致はちょっとクイズっぽくって面白いじゃ〜ん。

ナニナニ?
過去のその時点で、その時そう見えたような場合は、
最初の動詞も過去形、That節の動詞も過去形。

過去のその時点で、かつてそう「だった」ように見えた場合、
That節の動詞は過去完了。

ふむふむ。
えらい簡単じゃん。
高校の時、一体何を苦労してたんだか。

えーと、例えば例文を作ってみるね。

It seemed that she was a boy.
だと、「彼女は少年に見えた」(ボーイッシュな子)になって。

It seemed that she had been a boy.
だと、「彼女は(以前)少年だったように見えた」(ニューハーフ)

みたいなことかな。
いや、何か全然間違って理解してる?(^^;

せっかく時制の一致を勉強したので、今読んでいる英語の本を見てみたら、
うわー、ちゃんと時制が一致させてあるし〜〜。
(当たり前)

ちょっと賢くなった気分♩
(っていうか、絶対高校の時習ったはず…)

ワクワクしながら、英文法の次のページをめくると、
出た!
例外。

We learned that the erath goes around the sun.
地球は太陽の周りを回っていると、私たちは学びました。

どうやら、「不変の真理」ってのは、
過去に習おうが、現在に習おうが、現在形で書くことに
なっているらしいです。

うーーん。
困った、ギモンが出てきたゾ。

昔って地動説じゃなくて、天動説だったんだよねぇ。
だったら当時の人のことを言う時って、
当時の人の気持ちになって、

They learned that the sun goes around the erath.

なの?
それとも、
今では「真理」ではなくなってしまったことなので、

They learned that the sun went around the erath.

なの!?

あと、マーフィの法則も不変の真理だから、
法則の中身は現在形で書くの!?

う〜ん、今夜は渡辺真知子の夢を見そうだなぁ。。。

めぐめぐ Email 2009/02/25  comment(3) よく学び

アイザック・スターン
 「亡き王女のためのパヴァーヌ」が聴きたくなって
YouTubeをウロウロしていたら、
アイザック・スターン79才の時の
「美しきロスマリン」を見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=yadNW4-nj_g&feature=related

全盛期の恰幅の良いスターンとは違って、
痩せてしまっていはいたものの、
唄うようなヴァイオリンとおちゃめさは相変わらず!

とっても素敵な演奏に胸が震えて、
何度何度も繰り返し見ちゃいました。

やっぱりこの人は、私の中のスターだわあ〜。

ちなみにもうちょっと若かった頃の演奏はこんな感じ。
全盛期よりちょっとあとで、若い才能を沢山育てていた頃でしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=P8Oo9m5s4Ss&feature=related

穏やかな部分はたっぷり唄ってロマンチックに、
盛り上がる箇所では激しく情熱的に。
メリハリがあり、かつ流れるような演奏がスターンの特徴。
特に後半はいたずらっ子のような笑顔で
ものすごく気持ち良さそうに演奏しているので、
見ているこっちまで、嬉しくなってきちゃいます♩
いや〜、今夜は楽しい夢が見られそうです(^.^)

めぐめぐ Email 2009/02/22  comment(0) めぐめぐのオススメ

20世紀少年
 サスペンスで死んだ人を見ると、
胸が動いてないか必ずチェックしてしまう、
ちょっと意地悪なめぐめぐです。

いや〜、また日が開いちゃってます(^ ^;
相変わらず仕事にはまっている毎日です。

そんな中、今日は「20世紀少年」のコミックスを読むぞ〜!と
意気込んでいたのですが、ちょっとAccessを触りだしたら
止まんなくなっちゃいました。

で、また新聞屋さんの音がしてるし…。
でも、ちょっとだけ読んで寝ようかな。

「20世紀少年」 この間、テレビで放映されてたのを見たんだけど、
それ以来もうドはまり!
ちょうど主人公たちと自分の年代がかぶってて、
万博やらアポロ11号やら、ちょっとした空気感とかが懐かしすぎ!

そんな中で、ユキジが「おとこおんな!」って言われているシーンで、
思わずブッと吹き出しちゃいました。

そうそう。
そういや、私も良く言われてました(^ ^;

私は親の仕事の都合で小学校3校、中学校2校と
転校の多い子供時代だったんだけど、
5年生の時に転校して行った学校に、Sくんって子がいて
この男の子がものすごいいじめっ子の問題児。

なんでも親がやくざで刑務所に入っていた、とか
お母さんが男を作って出てったとか、そんなことが噂になってたような子で。

今思えば、水泳の時全身あざだらけだったこととか、
時々骨折して腕をつっていたりとか、
Sくんは本当に過酷な日々を送っていたんだろうけど、
子供たちにはそんなフクザツな事情が理解できるわけもなく、
とにかく乱暴で男女構わず理不尽に喧嘩をしかけてくるので、
本当にみんな怖がってた。

転校してすぐの頃、掃除の時間にまたいつものように
Sくんが女の子をいじめて泣かして、
私はといえば、人がいじめられたりすると黙ってられない
おせっかいなたちだものだから、
「ちょっとあんた。なんで○○ちゃん泣かすのよ」
と、持っていたホウキでSくんをぶん殴ったことで
怒ったSくんが殴り返してきて、とっくみあいの大げんかに。

だけど力で勝る男子に勝てるわけもなく、
「もうこんな学校やめてやるっ!」
(義務教育だからやめられるわけないんだけどw)
って捨て台詞を残して学校を飛び出して帰って、
多分1日か2日「もうあの学校はやめたから」って休んで
親を困らせたんじゃなかったかなあ。

今度実家に帰った時に、その後どういう顛末になったのか聞いてみよう。

でもこのことがきっかけで、お友達がすぐに沢山できて、
転校生ってことで虐められることもなかったんだよね。

その後数ヶ月して、Sくんは突然学校に来なくなって、
しばらくして先生から、Sくんは施設に入ったんだって聞かされたっけ。

今どうしてんだろうなぁ、Sくん。
どっかで「20世紀少年」見てるだろうか。

そういえば、その学校を卒業する時、隣のクラスの先生から
「あのSくんに殴りかかったっていうんで、
あなたは職員室でものすごい話題になったのよ」
って(><)

そんなお転婆だった私も、今ではすっかり「落ちついた大人の」女性ですよ。
もう殴り合いの喧嘩はしません。
(多分)

というわけで、ユキジが「おとこおんな!」って言われるシーンで、
忘れていた記憶がうん十年ぶりによみがえって、
一人赤面してしまっためぐめぐでした。
めぐめぐ Email 2009/02/20  comment(0) めぐめぐのオススメ

アクセスしてます
最近ちょっとご無沙汰しちゃってます(^_^;

実は今、Accessでのシステム開発にかかりっきりで、
よくよく考えてみると、今年に入ってから殆どお休みした日が無いような…。

でも、Accessって結構楽しくて、
ゲームを作っているような感覚があるせいか、
休みが無くて嫌だなぁ、とか、辛いなぁって気持ちになることも無く、
お布団に入ってからも、

「ボタン押すと、あのデータがあそこにコピーされると便利だよねぇ」

とか

「あの画面に、必要な情報を新規登録するボタンがあるといいかも!」

とか、あれこれ考えるのが楽しみになっています。
(暗っ!(笑))

ちょっと凝った仕掛けを作ろうとすると
どうしてもプログラムをしなくちゃいけなくなるので、
難しいものはプログラマにお願いするのだけど、
ちょっとしたものは、色々試行錯誤してコードを書いてみて、
思い通りに動いた時はもう!

「これをクリックするでしょ。

そうすると…

こうなる〜〜♪」

と何度も動作確認して、ニヤニヤしています(笑)

さて、なんだか新聞屋さんのバイクの音がするし、
今夜はそろそろ終わりにしようかな。
また明日、頑張るぞ〜(^.^)
めぐめぐ Email 2009/02/08  comment(2) 日々の出来事